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あなたの家庭での問題は?

質問 マンガ好きの息子が恥ずかしい!

25歳になる会社員の長男のことです。マンガが大好きで部屋中マンガだらけ。月刊、週刊のマンガも欠かさず買って読んでいます。いい年をして彼女もできず、マンガに夢中になっている姿を見ると恥ずかしくなります。「ちゃんとした教養を身につけてほしい」と忠告しても聞く耳を持ちません。放っておいてもいいのでしょうか。
(G・T、50歳、女性)

回答 固定観念を捨て、ご子息を自由にしてあげて下さい。

回答者:葛原 敏雄(生長の家本部講師)

 マンガに夢中になっている長男が恥ずかしい、とのことですが、ご子息は現に会社に勤め、きちんと仕事をしておられる方と拝察します。それに、マンガを読むのも悪いこととは思いません。むしろ、若者の活字離れが深刻化している昨今、マンガとはいえ、本を読むのはいいことではないかと思います。  宮崎駿みやざきはやおさんの『もののけ姫』『千と千尋ちひろの神隠し』などのアニメは、日本だけでなく、諸外国でも人気を博しましたし、手塚治虫てづかおさむさんのマンガは格調が高く、今も世界で愛読されています。二人の作品に一貫して流れているのは、「愛」と「ヒューマニズム」で、単なるアニメやマンガの域を超えており、マンガも決して捨てたものではないのです。  生長の家創始者・谷口雅春先生の『新版 叡智の断片』に、「相手を縛る時、相手は決してありのままの完全な姿を現すものではない。人を縛ってはならない。良人おっとを、妻を、子供を、本当に愛するならば(中略)完全に自由に放た・・・・・ねばならない」(320頁)とありますように、あなたが本当にご子息の幸福を願うならば、「マンガはダメ」という固定観念を捨て、ご子息を自由にして上げることが肝心です。  また、同書にはこうも書かれています。

「人を自由に放つことが最大の美徳である。(中略)全ての人間が神の子として善なることを信ぜよ。信じて人を縛ることなかれ。『こうあって欲しい』と思うのも人を縛ることである。彼を彼自身そのまま・・・・たらしむることが真の人間の解放である。そのままたらしめたときに、全ての人に善そのままの実相があらわれる」(同書、97〜99頁)

ですから、「マンガは止めて、教養を身につけてほしい」などとご子息を縛ることを止め、現状をそのまま認め、受け入れた上で、ご子息のよい所を見つけて讃嘆し、感謝することが大切です。  そのためには、『日時計日記』を活用することをお勧めします。この日記に、日々ご子息の美点、明るいことや、あなたが嬉しかったこと、感動したことなどを記し、「息子は絶対大丈夫」という前向きな気持ちをもって生活してください。  そうすれば、「心の法則」が働いて、あなたにとっても、ご子息にとっても、もっともよい答えが出ると思います。

(生長の家京都第二教区教化部長)

このQ & Aは、『いのちの環』No.48に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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