あなたの家庭での問題は?
口うるさい姑(しゅうとめ)との同居でストレスがいっぱいです
結婚して9ヵ月になります。夫の両親と暮していますが、生活のことにいちいち干渉されたり注意されたりして困っています。電話が長いとか、掃除が下手だとか、料理の味つけのことや、洗濯物の干し方にいたるまで……。もう姑の顔は見たくもありません。毎日布団の中で泣いています。夫に言っても何もしてくれません。生きているのもイヤになりました。
人を変えるのではなく、自分が変わることが先決です。人の良いところを探す工夫で人間関係は好転します。
あなたはお姑さんと同居して、楽しいはずの新婚生活にいちいち干渉されるので、もうお姑さんの顔も見たくないし、頼りにしている夫も何もしてくれないので、生きているのもイヤになったと言うのですね。
なるほど、あなたの立場からすればもっともな事です。小さな事にも注意されたのでは、二人きりでの甘い新婚生活は望めませんからね。あなたに同情いたします。
しかし、これを解決することはできます。小言を言うお姑さんと別居することではなく、ご主人とあなたとお姑さんが一つ屋根の下で仲良く楽しく、天国のような状態で生活するということができるのです。
自分の心を訓練する大切さ
あなたは、自分が悪くないので、ご主人やお姑さんが変わってくれれば良いのにと思っているでしょう。ご主人やお姑さんが悪いのですから、相手がスミマセンと謝ってくれればいいのですね。しかし相手も、私は悪くないのよと思っていれば、水掛け論のようになり、解決は出来ないでしょう。
それではやっぱり解決出来ないではありませんかと、あなたは言われるかもしれませんが、待ってください。ご主人やお姑さんが変わらないとすればあなたが変わるほかはないのです。なぜ私が? 悔しい、とあなたはおっしゃるでしょう。あなたの悔しい気持ちは手にとるように分るのです。
しかし人生は何のためにあるのでしょう。自分や家族や国が幸福になるためですよね。それには努力しなければなりません。努力して自分自身が明るく正しく強く成長しなければなりません。特に自分自身の心を訓練して大きく成長しなければなりません。ここが大事なのです。
そんな事を言ったって、どのようにして心を成長させるのですかと問われるかもしれませんね。大丈夫です。誰でも人生の困難を自ら克服することができるのです。
それには、すべての人々に“感謝”することです。人間は一人では生きて行けません。あなたがお世話になっている空気も水も、そしてお米も洋服もあなたが作ったものではないですよね。大自然やほかの人々の尊い愛と知恵と努力の結晶なのです。だからどんな物でも「ありがとう」と感謝して使わせて頂くのです。
あなたに色々と干渉したり、小言を言うのは、あなたにもっと素晴らしい嫁に成長してもらいたいお姑さんの親心なのです。だからその親心に応えるには、真心で「お姑さん、ありがとうございます」と言って感謝すればよいのです。
姑の良いところをノートに記す
とても面と向ってお姑さんに言えないのであれば、ノートに書けばいいのです。ノートの表紙に「讃嘆日記」と書いて下さい。毎日お姑さんとご主人、そしてあなた自身の良いところを探してそれを書くのです。あなたと結婚した素晴らしいご主人を生んでくれたお姑さんですから、感謝出来ないはずはありません。
例えば最初の1ページにはこんなことを書いたらよいでしょう。
「私は私が大好きです。私は夫が大好きです。夫も私が大好きです。私は姑が大好きです。姑も私が大好きです。私の家族は仲良しです。健康です。毎日が明るく楽しく幸せです」
そしてお姑さんやご主人の良いところを書き続けるのです。この書き続けるというのがコツですよ。やがて自分の魅力と家族の素晴らしさに気づき、生まれてきて良かったと実感されるに違いありません。
このQ & Aは、『理想世界』平成16年8月号に掲載されました。
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この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会や日本教文社のホームページをご参照ください。
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