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あなたの家庭での問題は?

質問 流産後、赤ちゃんが授からず不安を感じています

結婚して1年になります。結婚して4ヵ月目に妊娠してから、6週で流産しました。その後、またすぐ授かるよ! とたくさんの方から励まして頂いて、私もそうかと楽観していたのですが、その後も赤ちゃんを授かることが出来ません。最近は夫婦ともに不安を感じ始めています。検査した方がいいのかとか、仕事と家事の両立で気づかないところでストレスがたまっていて、それが原因になっているのかもしれない等、いろいろな思いでいっぱいです。どう考えていったらいいのでしょうか。
(E・M、33歳、女性、山口県)

回答 「神は一番よい時期に子供を授けて下さる」と信じて、夫婦が明るい心で生活することが大事です。

回答者:榎本 一子(生長の家本部講師補)

せっかく授かった赤ちゃんを6週目で流産されたとのこと、どんなにガッカリされたことかお察しします。ご主人も赤ちゃんの誕生を待ち望んでおられたようですので、なおさらでしたね。しかし、妊娠なさったということは、不妊の心配はないということの証明でもありますから、前向きに考えていくことが大事だと思いますよ。
 私たちは人生において、自分の望んだ通り、思った通りのことが身の上に起こってくると、「ああ、よかった、よかった」と喜び、望んだことと反対のことが起こると「どうしてこんなことになったのだろう、私は不幸だ」と思って、暗い、不安な気持ちから抜け出ることができなくなりがちです。しかし、私たちの身の上に起こってくることはすべて、私たちの生長のためにあるのです。

健全な妊娠・受胎には、夫婦調和が大切

このたびの流産という一見不幸と見える事柄を通して、あなたが女性として、妻として、母として、さらにすばらしく生長するための機会ととらえてはいかがでしょうか。
 流産したということは、あなたがお母さんになるのに最もふさわしいときではなかったということです。年齢の問題ではありません。あなた方にとって一番よいときに、あなたの家族にもっともふさわしい、つまり波長のあった霊魂が宿ってくれるのです。まず、それを信じましょう。
 人間の創り主である神さまは、愛する子供(私たち人間)の願うもの、欲するものを総(すべ)てわかっていて下さって、「求むるに先立ちて」——お願いするよりも先に知っていて、与えて下さるのです。それが神さまです。
 神さまが与えて下さる時期は、自分が望む時期とちがうことがあります。ですから「一番よい時期に、神さまは望むものを与えて下さる」と信じることができる人は、心を切り替えて、安心して待てるのです。
 私の身近に、結婚してなかなか子供が授からない夫婦がいました。その夫婦は生長の家の信徒でしたから、「神は一番よい時期にきっと子供を授けて下さる」と信じて、他人の子供さんを可愛がったりして明るく暮らしておられました。やがて結婚7年目にして女の子が授かり、それから次々生まれて、今は4人の豊かな子持ちになっています。
 あなたのご主人も、自分達だけが流産という不幸な目に遭っているような気がして、あなたと同じように(いえ、あなた以上かもしれない)失望感とさびしさを味わっていらっしゃるかもしれません。あなたはそんなご主人を思いやるゆとりがなくなってはいませんか? 健全な妊娠・受胎が行われるためには、夫婦が調和することが大切です。
 植物が育つとき、光と水分、適度な温度と栄養分が必要なように、いのちがお母さんのお腹に宿って、健全な誕生を迎えるには同じことが言えます。「光」にあたるのが心の明るさ、「水分」にあたるものが心のうるおい、柔らかさ、素直さ。「温度」にあたるものが感謝の心ではないかと私は思います。そのような心が、健全に生命を宿し、育(はぐく)む心なのです。
 流産という経験をきっかけに、あなたのものの観方が変わり、明るい温かな女性の天分に目ざめるとき、あなたは生長し、夫には愛され、やがて生まれてくる子供にも尊敬される幸せな人生が送れることになります。

流産した子供を供養してあげましょう

過ぎてしまったことを悔いたり、反省ばかりしていてもよいことは訪れません。また、次の赤ちゃんが授からないのは、仕事のストレスのせいではないかと心配するのは、さらなるストレスを生むことになります。では、仕事をやめて赤ちゃんを待っていたら早い時期に授かるかというと、そういうものでもないと思います。
 繰り返すようですが、「一番よい時期に子供は神が授けて下さる」と信じることです。もし心配になったら、そのつど自分にそう言い聞かせて下さい。そして仕事も続けながら、ご主人と楽しく暮らして下さい。明るいものの考え方から、明るい結果があらわれてくるのです。
 たった6週間にしろ、あなたのお腹に宿って下さったお子さんによい名前をつけてあげて、供養してあげて下さい。そうした心と実践が次の赤ちゃんを授かるために大切なこととなります。供養の方法については、『新版 人生を支配する先祖供養』(生長の家創始者・谷口雅春編著、日本教文社刊)などを参考にするか、生長の家の練成道場にお問い合わせ下さい。
 玉のような見事なかわいい赤ちゃんを抱いていらっしゃるあなたの姿を心に描き、お祈りしています。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成16年10月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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