TOP > Q & A > 家庭問題

何でも相談Q&A

Question & Answer

あなたの家庭での問題は?

質問 子供を授かりません。先祖供養をしないからでしょうか

28歳の専業主婦です。半年前に結婚し、年齢的なこともあり、子供を望んでいるのですがなかなか出来ずに悩んでいます。過去に、当時つき合っていた彼の子供を中絶したことがあり、きちんとした供養をせずにいるのですが、子供に恵まれないのは水子や先祖の供養をしないからだということをテレビで耳にし、とても気になっています。供養をしないとだめなのでしょうか。供養とはどのようにすればいいのでしょうか。教えて下さい。
(M・T、28歳、女性、福島県)

回答 中絶した胎児も家族同様に名前を付けて仏壇にお祀りし、真理の言葉を聴かせてあげましょう。

回答者:堀端 芳樹(生長の家本部講師)

結婚して半年たって子供が出来なくて悩んでいるとのことですが、わずか半年では悩むほどのことはないと思います。過去に付き合っていた男性との間で出来た子供を中絶して、その後供養をせずにいるとのことですが、そのことのほうが重要であります。
 人工流産は自然流産と違って、悪い行為であります。生長の家創始者・谷口雅春先生は『新版 人生を支配する先祖供養』(日本教文社刊)の中で、「自然流産と人工流産の相異」と題して次のように記しています。

「自然流産は、その宿っている霊魂が、子宮内に於(お)ける体験を意識的に経験してそれを卒業し、もう再びその体験を継続する必要のない場合に、その霊魂が母胎から去るのであるから、何ら不自然なことはないのであるけれども、人工流産は、折角(せっかく)生まれ変る必要を感じて受胎してきた霊魂を強制的に霊界に復帰せしめるのであるから、これは大変な霊魂に対する冒涜(ぼうとく)であり、大いなる罪を重ねしめることになるのである。それは恰(あたか)も、大学へ首尾よく入学した学生が勉強の最中に、本人の過ちにもよらず、本人の意志にもよらず、強制退学を強行せしめられるようなものであって、その霊魂は非常にショックを受けるのである」(65〜66ページ)

流産児の霊魂に対して、まずはお詫びを

霊魂が肉体に宿るのは、神意を受け、高級霊の働きによってその霊魂が地上で果たすべき任務をもって誕生するわけであります。ですから、その大切な誕生のチャンスを、親の一方的な都合によって中絶することは、神意に反することになるのであります。
 われわれの地上での生活は、“肉体”という宇宙服をつけて、ある期間、魂の勉強をするためにあるわけです。その機会を奪うことは罪悪になるわけです。このままでは、たとえ将来子供が授かっても、その後、成長した子供が親に反抗的になったり、不登校になったり、あるいは無気力になったりと様々な問題が起こる場合がよくあります。
 したがって、過って中絶した場合は、その流産児の霊魂に対して充分にお詫び、懺悔をし、家族が亡くなった時と同様に供養を行うことがとても大切になります。
 次に流産児の供養の仕方についてですが、自宅で行う場合は、流産児も家族の一員ですから、必ず名前を付けてあげてください。性別がわからない場合は、「光」とか「薫」等の男女どちらにも通ずる名前がいいと思います。
 そして位牌を作り、ご先祖の御霊(みたま)様と同じように仏壇にお祀りして、お花や水、飲み物を供え、生長の家のお経『甘露の法雨』や『天使の言葉』等の真理の言葉を読誦(どくじゅ)して供養をするとよいと思います。

感謝の思いは霊界に通じる

生長の家のお経は、すべての宗教の真髄を分かりやすく現代語で説いたものであります。毎日時間を決めて、感謝の念をもって読誦すれば、その真心は必ず霊界に通じます。生長の家のお経の読誦で、いろいろな青少年の問題や家庭内の不調和が解決した体験は数多くあります。
 誌面の制約で言い尽くせませんので、さらに詳しい供養の方法については、前述の『新版 人生を支配する先祖供養』か、『霊供養入門』(谷口雅春著、世界聖典普及協会刊)をお読みになるとよいと思います。
 私の勤務する生長の家宇治別格本山でも、流産児供養を行っていますので、お問い合わせ下さい。
 また流産児の供養とあわせてご先祖様の供養も大切です。ご先祖様への報恩感謝の気持ちを込めて、供養を続けてください。そういう気持ちで日々過ごされていると、あなたに最もふさわしい時期に必ずお子さんを授かることでしょう。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成17年4月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

<< 前のページに戻る

あなたの悩みにお答えします

◆ 相談・質問をお寄せください ◆

人間関係、仕事、恋愛、結婚、夫婦、家族、健康、教育、進学、性格、希望実現、環境問題、生長の家の教義など、解決の糸口がつかめない悩みや疑問をご相談ください。

内容を詳しく書いて、手紙、FAX、Eメール等で、『いのちの環』(総合誌)『白鳩』(女性誌)『日時計24』(青年誌)のうち該当する編集室宛にお送りください。匿名希望の場合でも住所・氏名・年齢・生長の家の信仰歴を明記してください。掲載しない場合でも、生長の家の教えによって解決を希望される方には生長の家講師等からのご返事をお送りします。
 尚、webサイトに掲載して欲しくないという方は、その旨をご明記ください。

送り先

〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240番地8182 生長の家メディアセンター内

  『いのちの環』編集室「Q&A」係(25歳以上の方)

  『白鳩』編集室「Q&A」係(25歳以上の女性の方)

  『日時計24』編集室「Q&A」係(24歳以下の方)

FAX:055-213-5022

Eメール

  『いのちの環』:inochinowa@kyobunsha.jp

  『白鳩』:shirohato@kyobunsha.jp

  『日時計24』:hidokei@kyobunsha.jp

page top ▲