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Question & Answer

あなたの家庭での問題は?

質問 夫婦げんかの絶えない主人の両親。嫁の私にできることは

主人の両親は夫婦の仲が悪く、いつから仲が悪いのか定かではありません。母には浪費癖があって、私に何十万円もの借金を申し出ることもあります。それを断ると「もう親子の縁を切る」という始末です。父もそんな母に「おまえなんか早く死ね」というような暴言を発したりします。私は嫁という立場上、「調和して下さい」とはなかなか直接的には言えないのですが、お父さんにもお母さんにも精神的に健康で生きて頂きたいのです。この家にお嫁に来た私に何ができるのかと、今、切に求めています。
(N・K、33歳、女性、福井県)

回答 幸福を与えれば幸福が返ってきます。明るいコトバを心の中で思い、表現する生活を始めましょう。

回答者:加藤 富子(生長の家本部講師)

あなたは、「お父さんにもお母さんにも精神的に健康で生きて頂きたい」という高貴な思いで結婚されているので、ご主人に愛され、お子様にも恵まれ、本当にお幸せと思います。
 生長の家では、人間は既に皆「神の子」であり、宇宙創造の大生命に生かされている兄弟姉妹であると言います。そして、人に幸福を与えれば幸福がわが身に返ってくる、不幸を与えれば不幸がわが身に返ってくる、という、自然の法則、因果(いんが)の法則等を説いています。
 人生の目的は、神の子の愛を現し、魂を高めることですから、ご主人の父母を親としてそこへ嫁ぎ、愛する生活を努力することは素晴らしいことです。
 実家の親を含めて4人の親に感謝し、愛することは当たり前のことで、幸せの根本で大切なことです。しかし、あなたにとってご主人が一番の中心です。ご主人のいのちと1つになり、真理、法則にそった明るく正しい日常をおくることで、充実した人生を生みだせます。

親と子は久遠(くおん)生命の関係

人間は神の子である、ということは、人間の本質は久遠生命、円満完全の神であるということです。そして現象世界は、心で想念している通りに変化するものであり、永遠ではないので、生長の家では「現象なし」と言います。
 子供は、親を自分で選択して誕生して来ていると言います。また、両親は一番近い“生きているご先祖様”です。譬(たと)えるなら、1本の木の幹や根と同じ存在です。祖先から一度も途切れたことのない生命の延長上に、あなたとご主人がいて、愛するわが子が誕生しています。その生命のつながりに対して、感謝の思いがあると愛が現れてきて、幸せと豊かさとが漲(みなぎ)る状態がうまれてきます。
 表現には上手下手がありますが、舅、姑さんが拙(つたな)い表現で喧嘩している姿を見ても、現れは変化する現象なので、心に留めない努力をしましょう。そして、明るいコトバのみを心の中で想念し、その人の実相(神が創られたままの完全円満なすがた)を信じてあげることが解決への最短距離です。
 今、あなたが親に対して出来る最大の愛の行為は“祈り”です。生長の家独得の座禅的瞑想法である「神想観」は、明るく正しい方のみを観て想念する最高の祈りです。
 真剣に明るい信仰生活をしていると「舅、姑は、お互いが愛し合っていて気心が通いあっているから、喧嘩していても心の奥では感謝しあっていて仲がよい」と、穏やかに見ることが出来るようになります。すると、自然に善い答えが現れてきます。

幸、不幸はその人のコトバ次第

生長の家総裁・谷口清超先生は『コトバが人生をつくる』(日本教文社刊)の中で、次のように説いています。

「ニッコリと笑う表情もコトバであり、お辞儀をしたり、握手したりするのもコトバなのだ。さらに心の中の思いもコトバであるから、仏教ではこれら三者を『身(しん)・口(く)・意(い)の三業(さんごう)』と教えている。
 文字や言語だけではなく、身体の表現(身)や口で言う言葉(口)や心の思い(意)も、全てが『業(ごう)』だというので、『三業』と言われてきた。これは悪業が悪果を作り出し、善業が善果をもたらすという、あの“業”のことなのである。こうして人びとの運命が作られて行く」(1〜2ページ)

“心で思うと思った通りになる”は、心の法則ですから、明るいコトバを「三業」で表現する生活が大切です。
 心で思う事が祈りになるわけですから、常に明るく正しい想念を継続する努力をしていると、自然にあなたの望みが叶ってきます。
 あなたが、今以上に実相の円満完全さを現す明るい想念をもつためには、生長の家のお経『甘露の法雨』の読誦と神想観を毎日実修することです。さわやかな想念でいる訓練を絶えずしていけば、全ての現象が浄化され、自然に実相の素晴らしさが現れてきます。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成17年4月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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