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Question & Answer

あなたの家庭での問題は?

質問 夫が家出。離婚を迫られています

実父が接骨院を経営しており、夫はそれを継ぐためにトラックの運転手をやめ、勉強をはじめました。私の両親が援助して専門学校にも通い、国家資格をとることができました。ところが、受験前から勉強を理由に外泊をはじめ、合格後は行き先も告げず、家を出てしまいました。私の両親に感謝を忘れ、話し合いのために会えば「親にも子供にも馬鹿にされたが、自分の力で合格した」「離婚しなければ子供にも会わない。おまえのせいだ」と繰り返すばかりです。別居して1年半がたちます。また家族5人で暮らしたいので、お祈りもしていますが、効き目はありません。
(W・N、34歳、女性、埼玉県)

回答 日常の生活全般がコトバであり、祈りです。愛と感謝のコトバが、夫の内にある“神性”を引き出します。

回答者:加藤 富子(生長の家本部講師)

大きな希望と期待をご主人に抱き、家族5人で暮らしたいと願う「祈り」が本当に早く実現するとよいですね。
「祈り」は、いつも心の中で思っている「コトバの力」の結果が現れます。
「お祈りもしていますが、効き目はありません」と思うと、「心の法則」の通りに現れるので、今までのままの祈り方では善い結果は現れません。
「正しい祈り」は、神が創られたままの完全円満なすがた(実相)を心の目で観て、「大調和せり」と、既に成就した姿を想念し続けることです

幸福は「ありがとう」のコトバから

生長の家総裁・谷口清超先生は『コトバは生きている』(日本教文社刊)の中で、コトバの力について次のようにお示しになっています。

「コトバは口ばかりで言うのではない。目くばせとか、目礼もくれいといって、『目でものをいう』こともあるし、おじぎをしたり、握手をしたりするのもコトバである。時には涙を流して悲しい心を現すが、嬉しい時にも涙で表現する。さらに表情や態度や行動でもコトバを表す。
 だからコトバは『しん』の“三業さんごう”といって、全てをふくめて業となる。善業や悪業ともなり、全生活を支配するから、『コトバは生きている』と言えるであろう。
 それ故『幸福な生活』を送ろうと思うなら、それをコトバで表現しなければならない。たとえば『ありがとう』というような、感謝のコトバが沢山出て来ないと、幸福は訪れてこない。人の欠点ばかりをとがめてくらすと、人はどうしても不幸になるし、グチばかり言って幸福になった人は、どこにもいないのである」(1〜2ページ)

日常の生活全般がコトバであり、祈りです。自分の気付いていない心“潜在意識”を本当に清めると、「実相」の素晴らしさが引き出されて、明るく正しい表現の「祈り」へと変わります。
 実相に一致するコトバの力を心がけた生活を本当に実践すると、自然に調和と幸福が訪れてきます。
 ご主人は、あなたへの強い愛があったからこそ勇気をもって新しい仕事へ向かう決断をし、相当の努力をして国家資格を取得されたと思います。ご主人が家を出て離婚を主張されるのは、あなたが夫への不満を、家族に対して何気なくコトバに出しているからではないでしょうか。
 だから、日々の努力を認めてもらえず、親にも子供にも馬鹿にされたのはあなたのせいだと、今のつらさを吐露されたのでしょう。
 また、妻が「私の両親に感謝を忘れ」と、自分の親を第一にした思いがあるので、夫は経済的援助があっただけに複雑な心境になり、「自分の力で合格した」「離婚しなければ子供にも会わない」と、強気の発言と行動になったのだと思われます。
 しかし、ご主人のコトバの奥には、あなたやお子さんを深く愛していらっしゃる本心が感じられます。

正しい「祈り」を継続する

妻が生活の中で第一にし、絶対の信頼を置くべき人は夫です。あなたがまず為すべきことは、「私の主人は世界一」と、夫に内在する実相を観て、たたえ、愛し、感謝し、理解し、祝福した生活をすることです。この生活があるところに、神の愛が現れ、子供も両親も夫も妻も家族の皆が魂の生長をすることになり、本当の豊かさと喜びと幸せに満ちた日々が訪れることになります。
 そのためにも、あなたは正しい「祈り」を継続することです。
 生長の家の練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)に参加すると、神想観(生長の家独得の座禅的瞑想法)という正しい祈りの方法を学ぶことができます。それを実践することで潜在意識は清まり、ますますあなたの実相が引き出されてきます。
 どうぞ、「当たり前」のことに毎日感謝し、神と波長を合わせた生活を続けて下さい。そうするとき、必ずあなたの願いは叶います。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成17年8月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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