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あなたの家庭での問題は?

質問 冷たくなった夫。もう一度愛し愛されたい

結婚3年目、1児の母です。夫は1年ほど前から職場の女性に離婚の相談を受けはじめ、毎日夜中までメールをしています。携帯はトイレにも風呂にも持って行くし、休日は1人で出かけてしまいます。結婚前に夫に女性関係で裏切られて深く傷ついたことがあるので疑ってしまいます。夫は私に平気で傷付くことを言い、家庭が負担だとか、料理がまずいなどと非難され、悲しいです。私は愛されていないと感じ、私も夫を愛しているのか分からなくなりました。でも以前のように家族3人幸せに暮らしたいのです。もう一度愛し愛されたいのです。私はなにをすれば良いのでしょうか。
(Y・J、26歳、女性、島根県)

回答 この世界は心で思ったことが展開してゆきます。夫の美点を見つけ、それを心の中で唱え続けましょう。

回答者:稲田 賢三(生長の家本部講師)

まず初めに、ぜひあなたに知っていただきたいことがあります。それはこの目で見える世界は、心で思った通りに現れるということです。仏教ではそれを「三界(さんがい)は唯心(ゆいしん)の所現(しょげん)」といっています。相手を悪人だと思えば悪人として現れるし、「良い人だ」と思えば良い人となって現れるということです。
 そうすると今あなたの質問の中にもあるように、どうも夫は職場の女性と怪しいのではないか、結婚前も女性の問題で私をだましているのだから、と思っていると、現在何もなかったにしても、ズーッとそう思っているとそれが現実になってしまうということです。
 以前、ある新聞に載っていたのですが、ダイヤモンド婚(結婚して60年経つ夫婦)を迎えた夫婦560組が「仲良く過ごすのに一番大切なこと」として挙げていたのは、「思いやり」というのが1位でした。その後「健康」「信頼」という順で続きます。
 つまり長く結婚生活を続けていくためには、どうしても相手を思いやり、信頼していくことが大切だということが分かります。

相手を変えるのではなく、自分が変わる

生長の家では、「夫婦の魂は一体であり、結婚とは波長の似た者同士が、相手の足らざる所を補い合って生活することだ」と教えています。つまりあなたとご主人は同じ魂だから結婚したということです。
 例を挙げますと、ある男性が病気になったとします。それも重症で動くことができない。生長の家の講師に個人指導をお願いしたいと思っても動かすこともできない。どうしよう、ということになります。しかし、夫婦の魂は一体という観点からすると、夫の病気は妻の病気だとも言えます。
 夫の代わりに妻が指導を受けて、「ああ、今まで夫が間違っていたと思っていたが、そうではなくて私が間違っていた」と心の底からそう反省した時、重症のご主人の病気が快癒したという例はたくさんあるのです。
 もうお分かりだと思いますが、ご家族が幸せになるためにはまずご主人を信じて許さなければなりません。ではご主人を心の底から信じて許すにはどうしたらよいかと申しますと、それは明るい言葉を使うことです。
「私の主人は日本一素晴らしいんだ、日本一私達家族を愛して下さっているんだ」と、最低1ヵ月間、時間をみつけては心の中で唱え続けてみて下さい。必ず変わってきます。あなたの心が変わるとご主人も変わるのですから。
 さらにどうしても申し上げたいことがあります。それはあなたのご両親とお子さんのことです。
 生長の家では、父母の感謝の大切さを説きます。長年、人の悩みを聞いていますと、結婚して幸福になっている人達は概して両親が好きだと言います。それは当然のことで、両親が仲良く幸せに生活していると子どもたちは精神的にも落ち着き、毎日ご両親の幸せというサンプルを見ているからです。どうぞあなた自身、結婚する前に両親に対して不平、不満を持ったことがないか考えてみて下さい。
 お子さんが1人いらっしゃるようですが、以前読んだ幼児教育の専門家の著書には、生まれたばかりの子どもでも夫婦げんかが分かると書いてありました。そして、幸福な両親に育てられた子どもと夫婦げんかの中で育った子どもは顔つきが違い、不幸な中で育った子どもは寂しそうな顔をしていると書いてありました。
 昔から「三つ子の魂百まで」という言葉があります。親が子どもの目の前で、毎日のように不幸を演じているならば、それが子どもの純粋な心にインプットされ、子どもは幸福になれないということになってしまいます。幸せな親に育てられればこそ、子は幸せになるのです。どうぞお母さんであるあなたから、明るい良き言葉を惜しみなく家族にふりそそぎ、愛を表現していきましょう。

(生長の家長崎北部教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成19年9月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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