TOP > Q & A > 家庭問題

何でも相談Q&A

Question & Answer

あなたの家庭での問題は?

質問 親の反対を押し切って出産したが、子育てに不安

私は大学生の時、交際相手と別れた後に妊娠が分かりました。両親は中絶を勧めましたが、結局独りで育てることにしました。病院で事務をしながら子育てをしていますが、私はまだ20代だというのに、子育てと仕事に追われて、遊ぶことはおろか、自分の時間をもつことさえままなりません。こんなことなら生まなければ良かったと思うこともあります。子供に愛情を向けてやれず、近くに住む両親とも不仲でけんかが絶えません。この先、子育ての自信はないし、あのとき中絶しておけばよかったという思いが、たびたび起きてきそうです。私は母親として失格なのでしょうか。
(H・J、23歳、女性)

回答 父母に感謝ができたとき、善きサポートが得られて子育ては楽しくなり、母親としての喜びに満たされます

回答者:林 光子(生長の家本部講師)

若いあなたがお腹の赤ちゃんの生命を大切に思い、シングルマザーになることを覚悟の上で出産されたことに、「本当に善かった」と思わずにはおれません。人にはすべて神の生命が宿っており、胎児といえども同じように「神の子」なのです。ご両親の反対にもかかわらず、善い決心をなさったことと心から拍手をお送りしたいと思います。
 しかし今、仕事をしながら孤軍奮闘の子育てのうえに、ご両親とも不仲とのこと、あなたは疲れきってしまったのですね。夫のいる方でも、子育ての時期に「自由に街を歩きたい」と何度となく思うといいます。
 今は支える人のいないあなたのご苦労は想像を遥かに超えたものとなってしまったのでしょう。どうか、あまりご自分を責めて苦しまないでください。母親の心は幼い子供にすぐに影響します。心が不安定になり、不健康になり、さらにもっと苦しい状況を作ってしまいます。
 生長の家では、「人間は神の子」であり、運命に翻弄されるような弱い存在ではない、また私たちが生まれてきたということには尊い意義があると教えています。そのことが『聖経 続真理の吟唱』(生長の家創始者・谷口雅春著、日本教文社刊)にこう示されています。

「私たちの魂は行動と実践とを通して学ぶのであり、そのためにこそわたしたちが地上に生を けたのである。私たちの魂は自己の願望を成就するために自己の生活に勇敢におそれ れなく努力し実践することによって魂が進歩し進化するのである。勇敢に努力せず実践せず、ただ願望を内にいだくのみにて、それを行動に到らしめず、われわれの内にある潜在能力を埋蔵まいぞう したままで眠らせておくことは罪悪であるのである。われわれは、自己に宿る能力を使うことによってそれを益々増強しなければならないのである。それが地上に生を享けた“神の子”の使命である」(223〜224ページ)

父母への感謝は、自分の人生を祝福すること

あなたは今の困難な状況を通して、最も必要な学習をしておられるのです。ですから、同世代の女性たちが余暇を楽しんでいる姿と自分を比べてうらやんではなりません。それよりも、母親であることに誇りを持ち、母性を生きることを使命とし、人生勉強に果敢に取り組みましょう。お子さんのためにも幸福な日々を必ず実現しなければなりません。そのためには、ご両親に感謝することが必要です。
 生長の家では、「神に感謝しても父母に感謝し得ない者は神の心にかなわぬ」と教えています。親に感謝することは、親から授けられたあなたの人生を祝福することにつながります。あなたの妊娠でご両親はとても悩み苦しまれたはずです。反省すべきことは反省し、お詫びしなければなりませんね。ご両親に感謝ができたとき、善きサポートが得られて子育ては楽しくなり、母親としての喜びに満たされます。
 詳しくは最寄りの生長の家教化部 (布教・伝道の拠点)にお尋ねになり、「ヤングミセスの集い」(青年会の既婚女性の集まり)や「母親教室」(白鳩会主催の母親のための教えを学ぶ集い)などで勉強してください。生長の家のホームページにリンクされている「Web版母親教室」もご覧になってください。明るくがんばってみましょう!

 

このQ & Aは、『理想世界』平成20年2月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

<< 前のページに戻る

あなたの悩みにお答えします

◆ 相談・質問をお寄せください ◆

人間関係、仕事、恋愛、結婚、夫婦、家族、健康、教育、進学、性格、希望実現、環境問題、生長の家の教義など、解決の糸口がつかめない悩みや疑問をご相談ください。

内容を詳しく書いて、手紙、FAX、Eメール等で、『いのちの環』(総合誌)『白鳩』(女性誌)『日時計24』(青年誌)のうち該当する編集室宛にお送りください。匿名希望の場合でも住所・氏名・年齢・生長の家の信仰歴を明記してください。掲載しない場合でも、生長の家の教えによって解決を希望される方には生長の家講師等からのご返事をお送りします。
 尚、webサイトに掲載して欲しくないという方は、その旨をご明記ください。

送り先

〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240番地8182 生長の家メディアセンター内

  『いのちの環』編集室「Q&A」係(25歳以上の方)

  『白鳩』編集室「Q&A」係(25歳以上の女性の方)

  『日時計24』編集室「Q&A」係(24歳以下の方)

FAX:055-213-5022

Eメール

  『いのちの環』:inochinowa@kyobunsha.jp

  『白鳩』:shirohato@kyobunsha.jp

  『日時計24』:hidokei@kyobunsha.jp

page top ▲