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あなたの家庭での問題は?

質問 過去の不倫を後悔しています。この気持ちを清算したい

私は結婚して2年半になります。仕事と家事の両立がきつく、悩みを主人に打ち明けても理解を示してもらえず苦しんでいました。そんなとき、話を聞いてくれた職場の男性(妻子あり)と体の関係を数回もってしまいました。今はもう関係をもつことはありませんが、その後、主人との間に子どもが生まれ、育児をしていると、主人にも子どもにも申し訳ない気持ちが起こります。主人のことは愛していますが、そのことは知られたくありません。でも後悔の気持ちで一杯です。どうすればこの気持ちを清算して今後良い人生を送ることができるでしょうか。
(U・K、26歳、女性)

回答 過ちを心から懺悔ざんげし、ご主人を今以上に愛して真心を尽くし、良き妻、良き母になることです

回答者:白金 辰子(生長の家本部講師補)

過去に犯した過ちのために、今なお苦しみ続けているというあなたの気持ちはお察しいたしますが、本来あるべき姿に戻られたことは幸いでしたね。
 不倫は、悩みを主人に理解してもらえず苦しかったからと書いてありますが、夫以外の男性に愛情の代償を求めてしまったのは妻として最悪の行動でした。しかし、あなたはそのおろかさに気づき、ご家庭に戻られました。きっと家庭の主婦として生きる決意をされたのだと推察いたします。
 本来賢明なあなたは、ご主人の愛に気づかれたのでしょうね。それだからこそ、ご主人を裏切ったことがやまれて 自分を許せないというあなたの気持ちはよく理解できます。しかしこのままの心の状態では、幸福な家庭生活は築けないでしょう。
 また、心にやみを抱えながらの子育ても子供に良い影響を与えません。万が一、苦しさのあまり、ご主人に告白してしまうことにでもなったら、あなたを愛しているご主人を不幸のどん底につき落とすことになります。
 正直であることは素晴らしいことではありますが、妻の不貞を知ったらどんな寛大な夫でも心の波は高くなります。たとえ過去の出来事でも心に深い傷を負わせることになるでしょう。正直は徳ではありますが、智慧ちえのない正直さは善ではありません。
 あなたは訴えています。「どうすればこの気持ちを清算して今後良い人生を送ることができるでしょうか」と。
 あなたは過去の犯した罪を心から悔いていますね。実はそのことが大切な事なのです。
 過去の罪はもうないのです。しかし過去の罪を心にとどめ置き、繰り返し心の中で反芻はんすうしている限りあなたの心をむしばみ続けます。
 過去の過ちを悔いていらっしゃるのでしたら神様に心からお詫びして懺悔ざんげして下さい。後は、ご主人を今以上に愛し、真心を尽くし良き妻となり、母となり家庭を守り、再び同じ過ちを犯さないことです。また自分自身もゆるすことです。

過去の一切を投げ出して光の方に直面する

生長の家の創始者・谷口雅春先生は次のようにお説きになっています。

吾々われわれに『悔い改め』は必要であるが、常に罪の記憶で悩んでいてはならないのである。罪は光に反して立った時の影のようなものであるから、『悔い改め』すなわち光に面して立った時にはすでに過去の罪はないのである。吾々は他の人を赦すと共に、自分自身も赦さなければならない。過去の一切を投げ出して光の方に直面すればいいのである。その時たちまち諸々もろもろの罪は消えて『雪よりも白く』吾々は浄められるのである」(『新版 生活と人間の再建』日本教文社刊、191〜192ページ)

聖書の中でもマグダラのマリヤが、過去の罪を悔いてキリストの前にひざまづいた時、キリストは「吾もなんじを罪せじ、きて再び罪を犯すな」といわれています。
 ご主人に愛と真心を尽くして、お子様を愛情いっぱいに育てられることがあなたのつぐないではないでしょうか。生長の家練成道場や教化部(布教・伝道の拠点)で開かれている練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)では、過去の罪を潜在意識より洗い流す、浄 心 行じょうしんぎょうという行事があります。
 また、若い主婦が結婚生活全般について学ぶ「ヤングミセスの集い」というのもありますので、ぜひお近くの教化部にお問い合わせ下さい。
 あなたのお幸せを心からお祈り申し上げます。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成20年12月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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