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Question & Answer

あなたの家庭での問題は?

質問 夫婦のことに口出しする義父。息が詰まります

同居している義父は、私たち夫婦にいちいち口出ししてくるので、いつも息が詰まる思いです。結婚した当初、「子どもが出来ないのは仕事をしているからじゃないのか?仕事を辞めろ」と言われ、不妊治療をするため辞めました。しかし1週間も経たないうちに「仕事はさせないのか?」と言われ、主人は頭に来たそうです。私たちは家を出たいと思いましたが、それが義父に知れ、激怒され断念しました。義父の頭には理想の生活像があるのでしょうが、それにそぐわない事があると怒ります。私は義父とどう折り合いをつけていけばいいのでしょうか。
(E・M、34歳、女性)

回答 夫と出会い結ばれたのは、夫の両親があればこそ。感謝の心で義父に接するとき、環境は好転します

回答者:山本 夏樹(生長の家本部講師補)

昨今、結婚して親と同居する場合、奥さん方の親と同居する「マスオさん」型が多いと聞きます。これは、女性の多くが「実の親と同居した方が、何かと気苦労が少なくて済む」と考えている証だと思います。
 こうした中、あなたが義父と同居されているのは、素晴らしいことだと思います。ところが、義父がいちいち細かいことに干渉してくるので、別居も考えたそうですが、義父に猛反対され暗礁に乗り上げてしまったわけですね。
 しかし、「きゅうすれば通ず」という言葉があるように、あなたにとってこれはチャンスだと思います。
『新版 女性の幸福365章』(生長の家創始者・谷口雅春著、日本教文社刊)には、「良人おっとの家族と同居した場合」と題してこう示されています。

「結婚生活を送っていても、夫の父親及び母親と同居生活を送らないものは、 舅 しゅうと 姑 しゅうとめとの人間関係を如何いかしょすべきかについての実地の訓練が受けられない。それだけその面における霊魂たましいみがきが与えられないので、それだけ霊魂の向上がおくれるのである。人間は結局、自己の霊魂のあらゆる部面が研かれる必要があるので、今、舅姑との人間関係を避けていても、その経験を卒業するまでは、いつかはそのような人間関係の中に入って行き、それを卒業しなければならないようになっているのであるから、特に現在そのような人間関係を与えられているときに、それを避けようとするのはおろかなことである」(230ページ)

人間関係の問題は、自分の魂を向上させる絶好の機会

学生時代だったら自分と合わない人を避け、気に入った者とグループを作って行動していればいいのですが、職場や家庭ではそうは行きません。自分に対して苦言を呈する人を避けていては、人間関係が円滑にはいかず、いろんな支障が出てくるものです。
 生長の家では「逃げる者は追われる」と説きます。いっそ、今ある環境から逃げても行った先で、同じ様な人がいて振り出しになってしまうことも往々にしてあるのです。
 ご主人も父親に対して不満があるようですが、ここは夫婦そろって義父を責めるのはやめてください。まず、あなたが自分の霊魂が磨かれるチャンスだと、今ある状況を肯定的に受け入れてみてはどうですか。
 私は、義父さんの態度は、さびしさのあらわれだと思うのです。一度、これまでのあなたの義父への態度をかえりみてください。夫との関係のみを優先していたのではないですか? 例えば、食事の時でもまず義父さんに声をかけるとか。必ず義父さんにも話題を振るとか。その際、義父さんが興味を持っていることに焦点を合わすとか、ちょっとした心遣いが必要なのではないでしょうか。
 最愛の夫と結ばれることが出来たのも、夫の両親があってこそです。義父もこれまであなた方夫婦に対して、よくしてくれた事も多々あったと思います。あなたは、そういうことをすっかり忘れているのではないでしょうか。
 人間というのは、不思議なもので、十のうち九つ満足がいっても、不満だった一つを真っ先に口に出してしまいがちなものです。言葉には力があり、不平を言い続ければ、そのような人生が形成されていきます。義父の光明面を見て、それを真っ先に言葉に表し、感謝してみてはどうでしょうか。感謝する心こそ環境を変える妙薬なのです。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成20年12月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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