あなたの家庭での問題は?
イライラして家族にあたる日々。何もかも嫌になりました
自分の性格や、子育て、家事、仕事と、何もかもが嫌で投げ出したくなっています。2年前に夫の転属のため、給料は月に10万円減りました。しかし家の出費は増え、私は仕事を始めました。私はイライラが増す一方で、ついつい家族にあたり、怒鳴ってばかりの日々です。私はもう自分が嫌いです。笑えないし、子供2人も愛せないし、平気で恐ろしい言葉を発しています。私は母として向いていないです。主人はこんな私を見捨てずに子供に愛情を注いでくれます。だから余計につらく、何とか今の状態から抜け出したいです。
すべての人・物・事への感謝の念のうちに神が現れ、あらゆることが好転していきます
お手紙拝見致しました。お手紙からはあなたの非常につらく切実なお気持ちが伝わってきました。人は人生の内で幾度か苦しく困難な状態に陥り、何もかも嫌になったり神も仏もあるものかという気持ちになったりすることがあります。私自身、何度もそういった困難な状態を経験しそれを乗り越えてきました。乗り越えることができたのは、「人間は神の子であり、人間の実相は円満完全である」という生長の家のみ教えがあったからでした。
今あなたにおとずれている状態は、本当のあなたに目覚めるチャンスなのです。
『伸びゆく日々の言葉』(前生長の家総裁・谷口清超著、日本教文社刊)の3月18日の項に「飛躍のチャンス」という勇気づけられるご文章があります。
「もしあなたにとても苦しく困難な事が起り、『とても私には務まらない』と思ったら、その時こそ飛躍のチャンスである。人は自分がやすやすと乗りこえられるハードルを越えても、何一つ進歩しない。けれども、自分にはできそうにない事をやりとげた時は、大いに飛躍するのだ」(75頁)
また、3月19日の項には「主人公となれ」と題して、こんなご文章があります。
「明るい心は、太陽の照り輝く夏日ばかりではなく、寒い冬の日にも必要である。いや、むしろ外が暗く、厳しく、冷たい季節ほど、心の温かさや明るさが必要だ。人間は環境の主人公であり、環境の奴隷ではなく、肉体の奴隷でもない。ところが人間を肉体と思ったり、環境のせいでこうなったと信ずれば信ずる程、そのような傾向になるのだ。心を支配するのは、人間の『本心』、即ち神性であり、仏性である。その本心を認めるか
聖経『甘露の法雨』(生長の家のお経の一つ)の「神」の項には、
「神があらわるれば
善となり、
義となり、
慈悲となり、
調和おのずから備わり、
一切の生物
病むものなく、
苦しむものなく、
このように示されています。つまり、神があらわるれば、一切のものが、すべてよくなるということです。
あなたには、悩み苦しんでいる状態のあなたを見捨てずに支えてくださり、子供達を愛してくださる愛情あふれるご主人がいらっしゃいます。何と素晴らしいことでしょう。お手紙には書かれていませんが、そのような状態で一番つらい思いをされたのは、実はご主人ではなかったのでないでしょうか。
まず、そのご主人に感謝の言葉をかけてあげましょう。そして子供達にも生まれてきてくれたことを感謝しましょう。日々、生かされていること、朝目覚めさせていただくこと、食事ができること、仕事ができること…すべての人、物、事に感謝の念をささげましょう。その感謝の念のうちにこそ神が現れ、すべてのことが好転していく道があるのです。
このQ & Aは、『理想世界』平成21年5月号に掲載されました。
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この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会や日本教文社のホームページをご参照ください。
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