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Question & Answer

あなたの家庭での問題は?

質問 別居して離婚を迫る主人。わが家に戻ってきてほしい

3人の子を持つ母親です。3年前に主人は突然家を出て、別の女性と暮らしています。主人が離婚を申し出て裁判所で話し合っていますが、私は離婚したくありません。結婚して10年がたちますが、私にも悪いところが色々あったと今は反省し、主人の帰りを子供と待ち続けています。私はもう、主人にとってうっとおしい存在になってしまったのでしょうか。主人の言うように早く離婚した方がいいのでしょうか。家族5人がまた仲良く過ごせる日を願っています。
(W・R、34歳、女性)

回答 ご主人を母親のような気持ちで愛し、すべてのものに感謝をして、神に全托することです

回答者:中内 英生(生長の家本部講師)

生長の家では戸籍上の夫婦が本当の夫婦であり、それ以外は夫婦ではないという考えを持っています。さらに、本当の夫婦は大調和して、和顔・愛語・讃嘆して生活しており、家族は仲がよい。これが実相(神が創られたままの本当のすがた)の夫婦であり、魂の半身であります。突然家を出て行って別の女性と暮らしているご主人の行動は、本当の姿ではないと考えます。
 しかし、すでに3年が経過しております。厳しいご質問で申し訳ないですが、あなたの中に、本当に帰って来てほしいというお気持ちはおありでしょうか? 子供の学校の関係とか、自分に都合が悪いことができたときなどに、帰って来てほしいと思っているのではありませんか? 本当にご主人を魂の半身として愛しておられるならば、合格です。
 しかし帰って来てほしいという思いは、執着の念となり、相手を縛りますので、かえってご主人はあなたの念の呪縛じゅばくから逃れようとして離れたくなるのです。方法としては、逆を考えてみてはいかがでしょうか。ご主人と「別の女性」に感謝するのです。
 ご主人には「私のような女性と結婚してくださり、感謝します。あなたなればこそ私を選んでくれました」と言って心の中で感謝してください。「別の女性」には、「3年の間、私の代わりに夫の世話をしてくださり、感謝します」といって感謝します。
 もう一つの方法は、言葉の力を使うことです。「私はあなたを許しました。あなたも私を許しました」と自分に言い聞かすように、本当にその気持ちが起きるまで唱え続けることです。要は、あなたがご主人と「別の女性」に感謝できるようになることです。これが出来ましたら、形の世界は変化が生じてくるでしょう。ただ、祈りは結果を求めて行わないことが大事です。

男性の気持ちが分かるためには、父親への感謝が大切

現在のあなたは幸福でしょうか。不幸だと思われるならば、不幸な女性の所にはご主人は帰りたくないものです。ご自分がそのままの状態でも幸福感を持つことが出来ますならば、ご主人は幸福になりたいのですから、帰って来たくなるに違いありません。子供がいることや、家があることや、空気や、日光などどんな小さなことにでも感謝しましょう。「感謝」こそこの問題解決の秘訣であります。
 ご主人がまだおられたときに、あなたはご主人にどんな態度をとっておられましたか? 「反省はしている」と書かれていますが、心の底から反省しておられるのでしょうか。この問題を解決するためには、愛が深くなる必要があるのです。愛は自他一体の自覚ですから、相手の気持ちを理解する能力が要求されます。
「心が変われば運命が変わる」と申しますが、心を変えるのには「深層の心」すなわち潜在意識まで変える必要があるのです。あなたは、「お父さんとお母さんに感謝をしておられますか?」
 生長の家では「神に感謝しても父母に感謝し得ない者は神の心にかなわぬ」と教えています。父母は神様の愛の現れであります。そして父親はあらゆる男性の象徴であり、母親はあらゆる女性の象徴です。従って父親に感謝するようにならないと、男性の気持ちが分かることが出来ません。父親に感謝できないと、男であるご主人は「自分の気持ちを妻に分かってもらえない」という孤独感におちいってしまいます。あなたは実のお父様に感謝する必要があります。もちろん、ご主人のお父様とお母様にも感謝することも大切です。
 女性の離婚の理由として、ご主人の浮気があります。しかし、愛することが出来ない人をゆるし、愛し、感謝するという訓練の機会が与えられたのですから、魂的には高速度で成長を遂げるはずです。このような問題を解決した人のお顔は愛に輝いています。決して逃げ出そうとしてはいけません。必ず解決できる問題です。
 ご主人にはご主人なりの言い訳と心理的理由があるでしょう。しかし、それを責めていては決して問題は解決しないということを知らなければなりません。徹底的にご主人を、母親のような気持ちで愛しましょう。そしてすべてに感謝をして、最後は神様に全托して下さい。すべてに感謝してすべてを祝福することこそ、神様の御心に叶う道であるからです。どうぞ、お幸せに。

(生長の家島根教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成21年5月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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