あなたの家庭での問題は?
夫の両親との同居が耐えられない
私は主人と3歳の子供がおり、主人は長男で家業を継いでいます。私の悩みは同居している両親と一緒にいるとストレスがたまることです。そのことで私は体調を崩し、精神科に通って薬をもらっています。夫がサラリーマンだったらとか、商売をしていなければとか、親子3人暮らしだったらどんなに自由だろうかとか、そんなことばかり思ってしまいます。そして両親の悪いところばかりが目に付いてしまいます。これからずっと、10年後も20年後も両親が亡くなるまでは一緒に生活しないといけません。私はこの先どうすればいいのでしょうか。
悪い面にとらわれる気持ちを感謝の方向に切り替え、家族の良い面を思い浮かべる努力をしましょう
ご主人とお子様がいらっしゃる中、体調を崩され、精神科に通われているとのことで、相談文を拝見して気の毒に思いました。しかし問題解決の糸口を見出そうとされていることは素晴らしいことです。
生長の家は、「環境は心の影」と説きます。この意味は、仮にあなたの夫がサラリーマンとなり、家業を継がず、両親と同居しない状態になったとしても、あなたの心が変わらない限り、同じような境遇があらわれるということです。今の境遇から逃げ出すことを考えるよりも、まず、今いる環境や境遇で何ができるかじっくり考えてみてください。
人は個々別々に生活しているように見えますが、「類は類を呼ぶ」法則により、心の波長の似通った人達が集まって生活しているのです。そして、深い縁があってご主人と結ばれ、ご主人のご家族と生活をともにされているのですから、その縁をおろそかにせず、明るく前向きに今の状況を捉えることです。
どんな家業であろうと、家業を継いでいるご主人のもとに嫁がれたということは、あなた自身がご主人を支え、ご家族の役に立つ使命を与えられたということです。使命が与えられたということは、あなた自身に問題を解決する力がすでに備わっているということでもあるのです。
生長の家の教えに、「
少しでも良いことがあれば、感謝の言葉を唱える
ところで、あなたは最近、笑っているでしょうか。日常生活において、つとめて明るく快活に笑うことは大事なことです。初めはおっくうかもしれませんが、「笑う
ご両親の悪いところばかり目に付くということですが、他人の悪い面というのは、実は自分自身が悪いと思っていることを相手に投影して見ているのです。相手の悪い面ばかりを見ていると、
生長の家創始者・谷口雅春先生は『生命の實相』第14巻(全40巻、日本教文社刊)に次のようにお説きになっています。
「諸君よ、どれだけでも自分の妻を無限によい妻だと思い、自分の
日常生活において少しでも良いことがあれば、そのことに対して「ありがとうございます」と感謝の言葉を唱えてください。生長の家では『日時計日記』という日記を発行しています。これはその日起こった素晴らしいことや嬉しかったことを書く日記です。ご両親にも素晴らしい面がたくさんあるはずですから、良い面を思い出して日々書いてください。
あなたは問題解決の力がすでに与えられているのですから、できないと思うよりも、できることから実行してください。きっとあなたの努力が実を結び、素直に感謝できる生活が送れることでしょう。
このQ & Aは、『理想世界』平成20年7月号に掲載されました。
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この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会や日本教文社のホームページをご参照ください。
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