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あなたの家庭での問題は?

質問 価値観を押し付ける親がわずらわしい

大学受験の時、親は自分の価値観で進路先を決めつけ、僕は仕方なくそこへ進学しましたが、1週間でやめてしまいました。その後、専門学校に行きましたが、そこも1年でやめてしまいました。もう1年しんぼうすれば資格が取れると親は言いましたが、僕は聞きませんでした。今は独り暮らしをしてパソコンで株の取引をしながら生活し、親から金はもらっていません。親は、「サイドビジネスならいいが、株だけで生活するのはどうか」とか「人とどうして関わらないのか」などと言ってきます。たびたび電話をしてくる親がわずらわしいです。価値観を押し付ける親にどう対処すればいいのですか。
(O・T、22歳、男性)

回答 押し付けていると思わず、親心の表現と思ってありがたく受け入れる事で人生は好転します

回答者:川良 隆造(生長の家本部講師補)

あなたは行動力があり、自分の可能性に希望をもって生活していらっしゃるようですね。しかも、大学受験時には、仕方なくにしてもあなた自身の願望を無理に押し切るのではなく、ご両親の言葉に従って進学された事実は、本来、心広き人格であると拝察します。
   ところで、あなたのご両親があなたと気持ちがすれ違っても、あなたに嫌われても、そうまでしてあなたと話をしたいのはなぜなのか、その理由を知ることは、あなたにとって非常に重要な事で、あなたの将来に役立つ事と思います。
 実は、私もあなたと同じくらいの歳のころには、まだ「生長の家」の御教えに触れていませんでしたので、神様の偉大な御心や親の無条件の愛にも感動したことがありませんでした。そして、親孝行とは、自立した生活が出来る事だと思い込んでいましたから、家を出て独り暮らしの生活をした事もありました。そんな時も、母は、私の健康を自分の事より気遣い、手紙、郵便物などで、精一杯支援してくれていました。
 しかし、親の助言がわずらわしく、「自分は親に心配を掛けていないのに、一方的に親から心配されている」というふうに勘違いの生活をおくっていました。今思うとあなたの言う「価値観を押し付ける親にどう対処すればいいのですか」とお尋ねになる気持ちが、自分の事の様に思い出されます。
 振り返って思えば、その当時はバブル全盛期で、収入の心配はあまりした覚えがありませんでしたが、人間関係で衝突の絶えない日々であり、たまに人を負かしても心から喜べないという、そんな人生を過ごしていました。今の私はその当時とはまるで別世界にいるように幸せです。
 私の人生観が変わったのは、生長の家の練成会(合宿して教えを学び、実践する集い)に参加し、御教えにふれたことです。「今まで自分勝手だった、自分が間違えていた」と素直な気持ちになったとたん、全身が光に包まれたような感動を受けました。神の愛が、現象世界で親子のきずなになっているような気がし、父母に感謝することで、人生が好転しました。

親は無条件の愛で子を見守っている、世界で一人の存在

親というものは、何年たってもその人の人生の大先輩であり、特に母親というものは、あなたが、この世に生を受けた時からずっとあなたの事を、無条件の愛で見守っている世界でたった一人の存在です。それだけに、将来、あなたが歳を重ねようが、これからもずっと、あなたやあなたの協力者になる人のことを無条件に信頼してくれる御方であり味方です。私は今でも両親から助言されることが度々ありますが、今は心配してくれる親の言葉がありがたくて、嬉しくて、この両親の子に生まれてきた事を心から感謝しています。
 このような私の経験上からも、是非、あなたに幸せになって頂きたく切願します。親の世代と子の世代の価値観は、当然違ってきます。大切なことは、押し付けられると思えば、当然反発したくなるもので、人間の最大の価値は自由です。押し付けていると思わないで、あなたに理解されたい懸命な親心の表現と思ってください。
 生長の家の「大調和の神示」には、「神に感謝しても父母ちちははに感謝し得ない者は神の心にかなわぬ」と説かれていますから、ご両親の言葉をありがたく受け入れる事で、あなたの人生は今以上に好転します。がんばって下さい。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成21年7月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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