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Question & Answer

あなたの家庭での問題は?

質問 28歳の息子が「ひきこもり」を続けています。

人間関係が苦手だった息子は、高校時代から不登校を繰り返していました。一浪して大学に入り、卒業後は通信教育で司法書士の資格を取りたいとがんばっていましたが挫折し、「自分の人生は終わった」と自室に閉じこもるようになりました。父親の私とは話もしません。どうしたら息子を自立させられるでしょうか。
(K・S 61歳、男性)

回答 息子さんの完全円満な本当の姿をどこまでも観、信じて下さい。

回答者:長田 忍(生長の家本部講師)

一所懸命に手塩にかけて育てた息子の口から「自分の人生は終わった」と絶望的な言葉を聞くほど、親として辛く、悲しいことはありませんね。なんとか息子を救いたいという親心からアドバイスを試みても、拒まれ、反抗されると、つい憤り、批判し責める気持ちにもなるでしょう。しかし、それは息子さんの心の叫びであり、もがき苦しみの反動的な姿なのです。
 引きこもりになる人は、概ね幼児期や思春期に父母との人間関係が上手く結ばれていない場合が多いものです。これまでの子供さんとの関係に心当たりはありませんか? 怒りの感情を直接ぶつけることが度々ありませんでしたか? 夫婦の不和はありませんでしたか? 不安と恐怖を抱いた幼い息子さんの心には、信頼していた親の信じがたい姿が心に焼きつき、それにより親子の絆が失われ、心に隔たりが生まれます。
 地上に誕生できたのは、父母の存在と愛あったればこそ。その深い愛を知らず、無意識的にせよ「親から愛されたことがない」といった思いを抱くと、人は孤独感にさいなまれます。人生に“愛”を見出すことは、すべての問題を解決する鍵です。
 ひるがえって、あなたご自身はご両親から愛されてきましたか? 父母に愛される無上の悦びを知っていますか? あなたが両親の愛に目覚め、心の底から両親に感謝できれば、心で繋がっている息子さんにも以心伝心で伝わり、親であるあなたに心を開くものです。息子さんは、あなたに父母の限りない愛を気づかせ、感謝する絶好の機会を与えてくれているのです。
 生長の家では、肉体の不完全な“仮相”と、完全円満な“生命の実相”とを分け、本当の姿を“神の子”と呼び、自性円満そのままでえんまんな本物の人間と観ます。現に引きこもる息子さんの肉体的な姿が目の前に顕われていようとも、本物の息子さんは、今も既に円満完全な“神の子”なのです。
 この世界は、現実などと呼ぶほどの確固としたものではなく、一時的に現象としてあるかの如く顕われているにすぎません。そして現象は、私たちの心次第でどのようにも変えられるものです。
 愛を求めてやまない息子さんの心の苦しみと、それを見て同じく悩み苦しむご両親の心が、苦悩の世界を造り出しているのですから、これからは、あなたの内に宿る「神様の無限の愛」で、息子さんの完全円満な“神の子”を、何処までも観、信じて下さい。そうすれば、心に描いた通りの素晴らしい息子さんの姿が顕われてきます。
 私が勤めている生長の家宇治別格本山練成会では、引きこもりの問題も解決しています。ぜひ一度、参加してみてはいかがですか。

このQ & Aは、『いのちの環』vol.1に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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