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Question & Answer

あなたの家庭での問題は?

質問 染色体異常が見つかったお腹の子。産むべきか迷っています。

子供が欲しいと願ってようやく妊娠したのですが、高齢出産ということもあり出生前診断を受けたところ、お腹の子の染色体異常が見つかりました。障害をもって生まれてくることが分かり、悲しい毎日を過ごしています。姑は、苦労するからといって中絶を勧めます。私は産むべきかどうか迷っています。
(T・S、40歳、女性)

回答 わが子は「大切な何か」を伝えるために宿ったのです。

回答者:細川 悌弘(生長の家本部講師)

昔から子供は“子宝”といわれ、「家族の宝、社会の宝、国の宝」であり、神様からの授かりものと言われてきました。元気に生まれ、健やかに育ち、立派な大人に成長してくれることを願って、あなたもわが子の誕生を待ち望まれたことでしょう。
 しかし、ここで考えたいのは人間の生命のことです。最近は生命科学が発達し、妊娠・出産の仕組みが解明されつつあるようですが、生命誕生の神秘は分からないことが多いようです。
 生長の家では、人間の誕生は、受精卵に神の生命(霊)が宿ることで初めて受胎・妊娠となり、やがて月満ちて出産を迎えると説いています。従って、人間は受胎した瞬間から神の生命を頂いた神の子であり、出産を経て初めて人間として誕生するのではないのです。
 その意味で、あなたのお腹の子は既に一人の人間であり、中絶は神から授かった尊い生命を殺す罪を犯すことだと言わなければなりません。
 実は私の娘も障がい児(ダウン症)として生まれました。妻は事前診断を受けたわけではなかったのであなたのような出産前の苦しみはなかったのですが、娘が生まれてからは夫婦ともに苦悩の毎日。知的障害や心疾患のためにしばらくは入退院が続き、心労も多かったのですが、やがて娘から多くの学びと喜びを得たのです。
 他人と比べる必要のないオンリーワンの素晴らしい生命と知り、家族互いを思いやる愛の心が引き出され、そして娘の姿を通して「当たり前に感謝できる心」も養えたようです。世の中には障害があるために、歩きたくても歩けず、笑いたくても笑えない人もいます。そんな事も娘を授かって改めて気づき、当然だと思ってきた自分や家族の健康、幸福に感謝がわいてきたのです。
 おかげでわが家では、健常児(者)だけの家族では学びにくい大切なものをたくさん学び、今では娘によくぞわが家に生まれて来てくれたと感謝の毎日です。私も親として多少、成長できたかなと思っています。
 あなたのお腹の赤ちゃんは、あなた方ご夫婦や家族に「大切な何か」を伝える使命をもって宿ってくれたのです。心を明るく転じ、ご主人やお姑さんに感謝しながら、わが子を慈しんで誕生の日を迎えてください。あなたの心をお姑さんも必ず理解して下さることでしょう。

このQ & Aは、『いのちの環』vol.4に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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