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Question & Answer

あなたの家庭での問題は?

質問 会社が倒産し、無職となった夫との生活に限界を感じています

主人は、二年前に勤務先が倒産し、現在、無職です。その上、ひとり暮らしの義母が認知症となり、主人が面倒を見ています。主人には「お母さんは老人ホームにお願いして、仕事をしたら……」と伝えていますが、分かってもらえません。主人と話し合っても、いつも平行線で、結局、主人のことを悪く言ったり、不平不満ばかりがたまります。離婚も考えますが、中一の長男は反対です。主人の良いところを見つけられればと思うのですが。どうすれば良いのか悩んでいます。
(B子、51歳)

回答

回答者:立本 廣子(生長の家地方講師)

ご主人の勤務先が倒産し、どんなにか驚かれ、落胆されたことでしょう。でも二年間いろいろ悩みながらも、ご主人の良いところを見つけたいと思うあなたは、とても心優しい方なのだと思います。
 ご主人は勤務先が倒産し、あなた以上に苦しまれたのではないでしょうか。その上、お母様が認知症になられ、手を差しのべずにはいられなかったのだと思います。
 私にも体験があります。私の母は、頭のよい明るく楽しい人でした。ところが六十八歳の時、脳内出血で倒れ入院しました。家族で必死の看病をした結果、どうにか歩けるようになり退院しました。しかし手足に麻痺まひが残りました。
 退院した日のこと。母は大変な喜びようで、麻痺の残る指で電気釜のスイッチをやっと押し「廣ちゃん! ほら御飯も炊けるよ」と私を見たのです。その顔はまるで童女のようで、以前の母とはまったく違っていました。私はいとおしさと悲しさで、胸が一杯になって母を抱きしめ号泣したくなり、絶対に放ってはおけないと思いました。ご主人もきっと私と同じ思いをされたのではないでしょうか。認知症は介護する方の愛情によって、とても軽くなるのだそうです。お義母様にとって、ご主人は最高に素晴しい介護人なのです。
 『日々の祈り』の一九二頁には、「“魂の半身”は、自己の目的に奉仕する便利な奴隷ではありません。彼または彼女は、『個』の生活では開発され得なかった自分の魂の未開発部分を、思いやりと理解をもって引き出してくれる観世音菩薩です」と書かれています。
 ご主人はあなたの深い愛を引き出して下さる観世音菩薩様なのです。どうぞ深い愛で、ご主人を包んであげて下さい。それが長男さんに対しても素晴らしい教育になり、必ずや思いやりの深い青年に成長されることでしょう。

このQ & Aは、『白鳩』No.18に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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