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Question & Answer

あなたの病気・治病は?

質問 子宮筋腫を発見。でも手術はいや

結婚して2年になります。子供はまだいません。半年前に、気軽に婦人科を受診したところ、子宮筋腫と診断されました。検査の結果、貧血もなく月経痛も軽いため、経過観察となりました。念のため、別の病院でみてもらうと、「妊娠したいなら、筋腫を取る手術をうけた方がいい」といわれ、混乱しています。今の仕事は残業が多くストレスもありますが、経済的な理由もあり、辞めるつもりはありません。けれど、体にメスを入れたくありません。手術を受けずに自然に妊娠、出産した例があることも調べました。開腹手術を受けないですむなら何でも試すつもりです。生長の家の教えに「肉体は心の影」と聞き、祈りなどをすることで病気が治った人がいるともきいています。どうすれば治すことができるでしょうか?
(W・S、31歳、女性、香川県)

回答 プラス思考と感謝の心でストレスに負けない体をつくり、食生活を見直すことをお勧めします。

回答者:内田久子(内科医師)

子宮筋腫を何とか開腹手術をしないで治したいあなたのお気持ちはよくわかります。
 私もお産のあとで筋腫が見つかり、手術をすすめられたのですが、やがて多量の子宮出血でフラフラになりながら、老父の看護と育児に追われているうちに出血が止まり、筋腫が小さくなったので手術をしなくてもよいと言われた時はびっくりしましたね。
 かつて、カナダのモントリオール大学のハンス・セリエ博士は昭和25年頃に、「病気の原因は精神的ストレスによる」という『ストレス学説』を発表しました。
『心でつくる世界』(生長の家副総裁・谷口雅宣著、生長の家刊)の212〜268ページにはストレスについて詳述されており、

「心の持ち方や行動を変えることによって、ストレスをストレスと感じない対処の仕方が生まれ、そこから“心による病気の予防”、あるいはさらに一歩進んで“心による治病”の道がひらかれてくるのである」(217ページ)

と、外国文献などを引用して説かれています。

感謝の心が病を癒す

それでは、どうして精神的ストレスが子宮筋層の中に塊(かたまり)を作るのでしょうか。
 子宮は赤ちゃんの宿るところで、温く柔かい“ベッド”のような子宮粘膜に受精卵が着床するのであって、固い冷たい“せんべい布団”には宿らないのだよ、と産婦人科の教授が話しておられたことがありました。
 体の新陳代謝を司どっている自律神経は、人間の感情の影響を100パーセント受けるので、当然喜怒哀楽の感情は子宮を支配している自律神経にもストレートに作用します。
 そこで、温く柔かい心になると子宮の働きも順調に営まれるのです。
 筋腫というコブは、肩の凝(こ)りと同様な原理で、子宮の血液循環が悪いために“凝り”が出来ていると考えてよいでしょう。
 今のお仕事を辞めるつもりはない、とあなたは言われますが、残業が多くストレスのある現状をご主人は心配しておられませんか。まして家事のほかに妊娠や出産、育児といった大切な母親業をひかえているのですから、手術のことも勝手に決めないで、何事もご主人とよく相談して、ご意見に素直に従い、両親や夫に感謝することが、体の緊張を解き、循環がよくなって、子宮卵巣機能が改善される何よりの方法です。
『『生命の實相』(生長の家創始者・谷口雅春著、全40巻、日本教文社刊)第35巻180ページには、“感謝は癒やす”と題して子宮病が治った体験例が出ていますから是非お読み下さい。
 ハンス・セリエ博士も、ストレスを除く最高の方法は感謝の心であると述べています。
 それには“観方を変える”、つまり物事の明るい面を見て、プラス思考の練習をすることですね。
 例えば、空や草花などを見て賞めたり、「あの人は本来は良い人なのだ」と長所を見ます。さらに人の善意ある忠告にも、「あら、そうなの」「それもそうね、ありがとう」と素直に受ける練習をしていますと、何ともいえず楽しくなって、脳の自律神経中枢にもプラスの影響を与えます。

気候風土に適した食事を

また、自分や家族の健康、将来の赤ちゃんのためにも、食生活を担(にな)う主婦業はおろそかに出来ませんね。
 日本列島の気候風土に適した主食は、何といっても米飯です。
 副食は季節の野菜と海産物など。ことに大根、人参、ゴボウ、蓮根、小芋などの根菜類は下半身を温めるので、子宮卵巣の働きが快調となり、なっぱは血液を浄化します。
 こうして3食をしっかり摂りますと、不必要な脂肪は排泄されて標準体重となり、体内からフツフツと力が湧いてまいります。
 最近は朝食ぬきの方が多いようですが、朝食は一日の出発としての原動力……。
 パン食を和食に変えていただきますと、不妊の方達から間もなくおめでたの知らせを受けることがしばしばなのですよ。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成17年7月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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