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Question & Answer

あなたの病気・治病は?

質問 不倫によって続く摂食障害の苦しみから抜け出したい

彼との交際が1ヵ月半たった頃、彼の元彼女が妊娠したという現実に遭遇しました。彼女の父親は、妊娠3ヵ月の娘を片親にはさせないと決めていて、2人に有無を言わせず結婚させました。ただ2人の気持ちは離れているので一緒に住んではいません。彼から「本当に好きなのはA(私のこと)だけだから別れないで欲しい」とお願いされ続けたので、結局私は彼の不倫相手になったのです。「不倫だからやっぱり別れよう」という気持ちに押しつぶされそうになっていた頃に摂食障害が始まり、もう2年半以上続いています。摂食障害のことは友達にも話せず、何度彼に別れを切り出しても結局元に戻ってしまいます。この苦しみから抜け出して明るい人生を生きるにはどうすればよいでしょうか?
(A・J、27歳、女性、北海道)

回答 摂食障害はあなたの良心の自己処罰です。ニセモノの自分を否定し、不倫関係を断ち切りましょう。

回答者:長田 忍(生長の家本部講師)

「この苦しみから抜け出して明るい人生を生きたい」と、あなたは切に願っておられるのですね。だとすれば、単刀直入に自ら出された結論を勇敢に、まず実行されることです。
 わたしたちは生まれてから目に見える存在を頼りに生きてきました。今さらいうまでもなく、目に見える肉体が自分だと思っています。だから、あなたは「自分が摂食障害で病気だ」と言っておられます。
 しかし、肉体は本当の自分ではないのです。“生命”という本物の自分が作り出した、地上生活を営むための一時的な生活必需品のようなものです。一時的というのは、必ず肉体は死によって消えるからですね。
 もし、肉体が自分であるなら、死と同時に自分も無くなってしまいます。でも、本当の自分は目に見えない“生命”であり、神が創られたままの完全円満な存在ですから、“生命”であるあなたは、摂食障害になどなりようがないし、死なないのです。

自分の良心の声に従う

それではなぜ、本来無い病気になったのでしょうか。あなたが自己分析されているように、彼との2年半以上におよぶ不倫関係が心に葛藤を生み、歪んだ心は苦しみをもたらしました。しかし、あなたには立派な良心があります。その良心の疼(うず)くような行為は、自己処罰の観念を生み、罪を償(つぐな)うために苦しい病気を創作したのです。
 そうです、あなたの心が摂食障害を作りだしたのです。原因である不倫関係を解消しないと、摂食障害からも抜け出すことはできないでしょう。
「しかし」と、あなたはたぶん抗弁されるかもしれません。「何度も彼と別れようとしたけれど、できなかったから相談しているのだ」と。そんなあなたの心の奥底には、〈彼夫婦はとっくに愛し合ってもいないし、事実上は別居しているのだから、私達愛し合っているもの同士が付き合ってなぜ悪いのか〉との思いはありませんか。
 しかし、考えてみてください。いくら理屈づけて不倫を正当化しようとあがいても、あなたの良心が悲鳴をあげ、正直に非を認め、罪の償いとして身体に病気を作っているではありませんか。
 結婚は好き嫌いの問題を超え、婚姻届によって公にも認められ、権利と同時に義務も生ずるのです。彼は身勝手にも、妻を幸せにし子供を育てる責任を果たさず、「好きだから」という理由だけであなたと二股をかけ、結果的に奥さんもあなたも共に苦しめているではありませんか。そんな不誠実な彼があなたを幸せにしてくれますか。
 理性的にはいけないことだと分っているのに、なぜ別れられないのでしょうか。それは、理性よりも感情の力が強いからです。不倫をしている自己を赦(ゆる)せない感情が、いつまでも不倫を続けさせ、苦しみから抜け出させないようにして、償いを成就しているからです。

神の子の自分を認める

それではどうすれば解決するのでしょうか。それには本来完全円満な神の子の自分を認め、いまだかつて生命の世界において罪を犯したことの無い本当の自分(神の子といいます)に目覚め、ニセモノの肉体自己を否定し、捨て去ることです。そして、二度とこのようなことはしないと懺悔(ざんげ)すると、自己処罰する赦せない心が消えます。
 自分を神の子と認めることです。人間は神の子・本来罪なしの真理を知るために、全国にある生長の家の練成道場では練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)が開かれています。
 頭脳的に人間は神の子と理解するだけではなく、“行(ぎょう)”を通して体感体得する練成会は必ずあなたを不倫と摂食障害の苦しみから救ってくれるでしょう。
 私の勤務する生長の家宇治別格本山でも毎月、大勢の方が練成会に参加します。あなたもぜひ練成会にお越し下さい。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成17年10月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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