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Question & Answer

あなたの病気・治病は?

質問 病気の再発を恐れずに、社会復帰を目指したい

10代後半で非定型精神病を発病して、専門学校を中退してしまいました。数年後やっと仕事が見つかり、希望に燃えていた矢先に病気が再発して入院し、今は無事退院して家事手伝いをしています。何も誰も恨んでいないですし、そうなってしまった過去は諦めるしかないのですが、仕事を出来ないことが悔しいのです。心優しい母につい八つ当たりしてしまう自分も許せません。私はどうすれば社会復帰を果たし、母を喜ばせることができるのでしょうか?
(F・T、25歳、女性、宮城県)

回答 過去の経験のとらえ方や、今の生き方で未来は変わります。良いコトバを使い、運命を好転させていきましよう。

回答者:及川 隆司(生長の家本部講師)

あなたのお手紙を拝見し、大変つらい過去に、将来への不安をかかえておられることと思います。
 あなたは「そうなってしまった過去は諦めるしかないのですが」と書いています。確かに過去の出来事は既に過ぎ去ったのであります。しかし、同じ様な過去の境遇にいる人々でも、ある人は「あの問題があったからこそ、今の幸せな私が存在するのだ」と幸福な人生を歩む人がいます。またある人は「もしあの問題が無かったら、私はもっと幸せな人生を送っていたに違いない」と嘆いて不幸な人生を送る人もいます。
 前者には“良き過去”であり、後者には“悪しき過去”となったのです。なぜ違う結果になったのでしょうか。それは、「今現れている悪い出来事は、過去の想念が形となって現れたのだ。そしてこれは消えてゆく過程であり、消えたら後は良くなるしかない」と、その問題に感謝し、前向きの努力を“今”の生活の中で継続したかどうかにあったのです。あなたの“今”の中に過去も未来も存在しているのです。
 人間には幸せな人生を歩むか、不幸な人生を歩むかを選択する自由があります。私達は自分の人生において勝利者とならなければなりません。あなたは、過去の体験を“良き過去”にし、良き未来(運命)へ出発する! と決意をして下さい。心に強く思うことは、必ず実現します。神様は全ての人々に完全円満ないのちを与えて下さっているのです。それを信じて日々の精進をすることが大切です。

自分が幸せになることが親孝行

自分のまわりを見ると、空気や水や住む家、食事(世界中には飢餓で死ぬ人も多くおります)など、感謝すべきことが数多く存在します。今、自分に与えられている自然界の恵みと多くの人々の善意に、まず感謝することが大切です。特に両親とご先祖様に心から感謝することです。
 お母さんに八つ当たりする自分が許せないとありますが、あなたは本当に心優しい方ですね。他人を許すことは大切ですが、自分自身を許すことは、もっと大事なことです。自分の行為の善悪を判断できるのは、自分のいのちの中に、完全な本物の自分(良心)が存在していて、その良心が善悪を判断するのです。
 本物の自分をもっと尊ばなければなりません。反省した時に過去の罪は消えるのです。心で悪を掴(つか)まないことが大切です。そして、心の習慣性を変えることが必要です。
 『生命の實相』(生長の家創始者・谷口雅春著、全40巻、日本教文社刊)の第1巻には、

「われわれの実践生活のうえでは思念と発声音と表情とが最も重要な、善(よ)かれ悪(あ)しかれわれわれの運命を左右するコトバになっているのであります」(24ページ)

と書かれております。具体的には「私は神の子であるから必ず良くなる」と良いことを思い、「私は素晴らしい、ありがとうございます」と良い言葉を語り、鏡を見て自分の一番良い表情を意識的に表現することです。これを毎日実行しましょう。
 どうすればお母さんを喜ばせてあげられるか、についてですが、親は子どもが喜びに満たされ、幸せに生きている姿を見ることが、一番の喜びなのです。ですから、あなた自身が幸せになることが真の親孝行なのです。
 全てのものに感謝し、自分のいのちの完全さを信じて、感謝と喜びの生活をすることが自分の運命を良くし、健康への近道となります。生長の家の教えは、実生活に行ずることが肝要です。毎日、次のことを実践すると良いと思います。
 ①生長の家の書籍を数ページでもよいから読むこと。
 ②神想観(生長の家独得の座禅的瞑想法)を実修すること。
 ③小さなことでも、人々のお役に立つ行為をすること。
 もし心がくじけそうになったら、練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)に参加したり、地元の青年会の集いに参加することをお勧めします。あなたのご多幸をお祈りしています。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成17年11月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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