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Question & Answer

あなたの病気・治病は?

質問 主人がうつ病に。早く治してあげたい

主人(34歳)は仕事が目に見えて忙しく、ストレスが重なって元気がなくなりました。ある時期から急速に状態が悪くなり、会話も笑顔もなくなりました。精神科を受診した結果、うつ状態ということでした。やる気が出ないことを苦しんだり落ち込んでいるのを見ると辛いです。主人の話をじっと聞くようにしていますが、際限のない愚痴を聞かされ続けるのに疲れてしまいました。この先、どのような心構えで主人に接したらよいのでしょうか。
(T・W、31歳、女性、岩手県)

回答 夫婦は鏡のような存在です。褒め言葉と感謝のある生活が夫の心を明るく照らし、うつは必ず消えます。

回答者:林 侃(生長の家本部講師補)

ご主人はとても真面目で責任感の強い方なのでしょうね。愛すればこそ何としても治してあげたいのに、愚痴を聞かされ続けるそのご心痛をお察しします。
 夫婦というのは、お互いに相手を鏡として自分の心を映し出します。そして自分の心を反省して、本来の「神の子」の素晴らしさを現し出そうと願っているのです。
 ご主人が早く治るためには、まず、身の回りのすべての出来事は、普段のあなたの心の投影だと理解することです。そして、現れた環境は全て自分の責任であるという「心の法則」を知ることです。
 あなたは出来る限りの、嬉しい時の表情をするクセをつけるようにしなければなりません。「私は幸せなんだ。嬉しいんだ」と念じて下さい。
 際限のない愚痴を聞かされているとのことですが、実は、あなたがご主人に対して抱いている思いそのままがご主人の愚痴となっているのです。しかしご安心下さい。この現象世界は常に瞬々刻々と消え去っていく仮の姿なのです。過去の間違った心の歪みが現れ、そして消えていく姿ですから、ありがたいと感謝の気持ちに心を変えてください。「ありがとうございます」のコトバを出していくと、その後から本当にありがたいことが現われてくるのです。
 先ほど、夫婦は鏡であると申しましたが、凧(たこ)揚げの凧と糸の関係にも譬(たと)えることができます。凧は糸を上手く操れば高く揚がるように、糸の役の妻は凧役の夫を褒(ほ)め讃(たた)えることです。妻が夫を褒めないようでは、凧は落下してしまいます。
 ご主人の善いところを見つけて褒めれば、互いの心が和(なご)み、褒められることで小さな自信も生まれてきます。ある精神科医が、褒める行為を有効に使うことはうつが治るカギであると言っているのを読んだことがあります。
 今日より感謝と讃嘆のコトバだけを表現することにしましょう。あなたに、妻としての潤いや、愛、温かさ、優しさといった女性的な美しさが増し、疲れるということはなくなるでしょう。あなたが変わると、ご主人の悩みは自ずと消え去ります。

“今”を大切に生きると、神性が現れる

私たちに悩みや恐怖心というものが起きてくるのは、人間は“神の子”であり、完全円満で素晴らしい存在だという自覚が欠乏することによります。また、あなたの内に在る神が、「考え方や行動や言動にどこか間違いがあります。注意しなさい」と警告してくれていることでもあります。この警告に素直に反省し、喜びと感謝のある生活に切り替えるのです。
 あなたは、ご主人を責めるのではなく、「そのような姿にまでなって私の魂を磨き、私に宿る神の子の素晴らしさを引き出してくれ、私を愛してくださる尊いお方でした。ありがとうございます」と懺悔(ざんげ)と感謝の念によって、過去の汚れた心の垢(あか)をきれいサッパリと拭(ぬぐ)い去るのです。
 信仰の極意は、「今」を生き切ることです。本誌や生長の家の本を読んだ後は、理屈無しに素直に実行されることをお勧めします。真理を頭で知っただけでは生きた信仰となりません。生長の家の講話を聴いた後に、「ハイ! 感謝します」と宣言し、脳梗塞で歩行出来なかった人が歩けるようになったり、懺悔(ざんげ)と感謝で不自由だった右足が楽に動かせるようになり、スキップまでして見せた83歳の婦人を私は知っています。
 真理を素直に、身をもって生きるためには、神想観という生長の家独得の座禅的瞑想法をいつも実修し、『甘露の法雨』という生長の家のお経を繰り返し読むことです。神想観のやり方や生長の家のお経については練成道場か教化部(生長の家の布教・伝道の拠点)にお問い合わせ下さい。
 こうした心を静める時間を持つことによって、さわやかで、充実した気持ちで1日が送れます。毎日早起きするような生活習慣にするだけでも気分は爽快になります。あなたの明るい心がきっとご主人のうつを消すことに間違いありません。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成18年3月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページを参照して下さい。

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