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Question & Answer

あなたの病気・治病は?

質問 がんの再発を恐れる母をどうしてあげるといい?

母は乳がんの切除の手術を7ヵ月前に受け、今も定期的に病院に通っています。がんが転移する恐れもあるため、母はその不安を最近よく口にするようになりました。少し風邪を引いたり、体調が悪かったりするだけでもひどく気にしたり、落ち込んだりしているのですが、なんと言葉をかけていいのか分かりません。生長の家は「本来病気なし」という教えだそうですが、それはどういう意味ですか。また僕は母をどうしてあげればよいのでしょうか。
(K・Y、27歳、男性、徳島県)

回答 神がお創りにならない病気というものは、本来存在しません。母親の健康な姿を心に描き、明るい言葉を語りましょう。

回答者:中内 英生(生長の家本部講師)

お母様が乳がんになり、ご本人は当然ですが、息子さんであるあなたも大変にお困りのことと思います。生長の家は、「病気本来なし」の教えです。この言葉は、現象に病気の姿が現れようとも、神が創られたままの本来の姿は、いまだかつて病気をしたことのない完全円満であるという意味です。
 本来、健康なのが当たり前でなければ、健康を回復したいなどとは思わないはずです。これは、大変に重要な考え方です。例えば次のように考えてみてください。

①水槽に水を浸します。棒を水に突っ込みます。水槽の横から見ると棒は曲がって見えます。しかし、棒そのものは曲がってはいません。光が水を通過する時の屈折によって曲がったように見えるのです。もう一例。
 ②富士山の影が湖に映っています。しかし、風が吹き湖の水面が波立つと、湖に映った富士山の影が乱れます。しかし、富士山そのものは乱れてはいません。

このように、現れて見える姿と、本当の姿とを峻別(しゅんべつ)して考えるのが生長の家の観方です。
 お母様は定期的に病院に通っておられるとのことで、不安な気持ちではないかと思います。しかし、不安は禁物です。不安や取り越し苦労は生命力を萎縮(いしゅく)させるからです。
 病院に行くときには、どうぞ、身体検査を受けるような軽い気持ちで向かうようにとお母様にお伝え下さい。そして何よりも明るさを失わないことが大切です。というのは、がんが再発するかどうかは、手術後の本人の思いが影響するからです。
 私はかつて、生長の家練成道場という合宿して教えを学び実践する所に長年勤務していました。そこで、がんが消えた多くの参加者を見てきました。はっきり言えることは、がんは不治ではないということです。

“明るさ”が善い方向へと導く

お母様を救いたいと考えるあなたは、なんと親孝行な優しい青年かと感心します。そんな人間に育てて下さったご両親に感謝しましょう。その感謝の念の中に神さま(治癒力)が現れるのです。しかし、どんなに愛が深くとも、「明るさ」がないと、善い方向には行きにくいものです。明るい笑いがあなたの家庭に充満するとき、必ず健康を呼び込みます。
 常に明るい言葉を使い、明るい響きの大きな声で話しましょう。お母様の顔が少しでも血色が良ければ、「お母さん、調子良さそうだね」とか、「足取りが軽いね」とか、お母様が少しでも喜ぶような言葉を投げかけてください。その言葉がお母様の心を明るくし、必ず健康へと向かわせるのです。
 私が練成道場に勤務していて感じた治病の最良の方法は、徹底した練成会の参加にあるということです。そこにはがんを克服した人が必ずいます。私が若い頃、橋本清吉さんという方がおられました。余命数ヵ月を宣告された末期の胃がんだったのですが、がんを克服して長生きされたのです。治ってからは、がん患者を治すことを生き甲斐にして人を救っておられました。橋本さんは、がんが消える秘訣として、

①徹底的に笑いの練習をする。
 ②憎んでいる人がいれば徹底的に懺悔(ざんげ)する。
 ③誰とでも徹底的に和解する。

これらを“徹底して”行ずることでがんは消滅するということを話してくれました。こういったことが学べる練成会は、生長の家創始者・谷口雅春先生がお作りになった、誰でも救われる「愛と神癒のシステム」なのです。
 また、私の知人で、乳がんの手術をして、再発せず生き生きと生長の家の活動に取り組んでいるご婦人がいます。彼女は、どんな時にも決してマイナスの言葉を使いません。私自身も教えられるほど、明るく振る舞い、素晴らしい人格の持ち主です。乳がんの手術をしてからは、特にご主人を大事にするようになったそうです。
 ここに改めて、病気克服のための秘訣を述べておきます。

第一は、お母様の本来の健康な姿を心に描くということです。それを実践するために神想観(生長の家独得の座禅的瞑想法)という行法があります。
 第二は、ご先祖に感謝の気持ちを込めて供養をして下さい。それには仏前で『甘露の法雨』(生長の家のお経のひとつ)を読誦(どくじゅ)するのがよいのです。
 第三は、『甘露の法雨』か、または『生命の實相』(谷口雅春著、全40巻、日本教文社刊)を、お母様がお読みになるか、お母様が眠っているときに読んで聞かせてあげて下さい。あなたの真心は神さまに必ず通じます。そして、お母様の心が真に安らぎます。この安らぎが癒しを呼びます。
 第四は、『甘露の法雨』の写経もお勧めです。サラシに筆で書くのです。あなたの愛念がお母様の魂を包みます。
 第五は、お母様が喜んで下さる親孝行をすることです。息子が人様のお役に立てたときに、この子を生んで良かったと親は喜びます。親の喜ぶことをするのが、何よりの親孝行です。

これらのうち、出来ることから始めて下さい。そしてあなたもぜひ練成会に参加し、明るく生き生きと生活して下さい。病気には明るさが何よりの薬です。どうぞお元気で!

(生長の家愛媛教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成18年4月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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