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Question & Answer

あなたの病気・治病は?

質問 がんの末期症状の親。私にできることは?

私の父親は肝臓がんをわずらい、医師からはすでに末期症状と告げられています。父にはそのことを告げていませんが、母の嘆きは大きく、時々寝込むようになってしまいました。両親は仲が良かっただけに、こんな父や母の姿を見るのが辛いです。父はもう長くは生きられないかもしれませんが、神様の力で治るならなんとかしてあげたいです。私が父の回復のためにしてあげられることは何でしょうか。
(T・Y、38歳、女性、高知県)

回答 人間の本質は神のいのちそのものです。お父様のいのちに向かって感謝の念と真理の言葉を伝えましょう。

回答者:久保 慶蔵(生長の家本部講師)

あなたのお父様が医師から肝臓がんと告げられ、すでに末期症状であることを知らされて、「母の嘆きは大きく」とあります。さぞご心配のことでしょう。
 今、あなたやお母様に大切なことは、病んでおられるお父様の姿は本当の姿ではないと知ることです。これを生長の家では、「人間は本来、神の子である」と教えています。
 『生命の實相』(生長の家創始者・谷口雅春著、全40巻、日本教文社刊)には、「われわれの『生命』(生きる力)は神から受けたものであります。そして、われわれの『生命』は常に神とつながっている」(第2巻29ページ)と示されています。これが真実の人間なのです。人間の「実 相」(神が創られたままの完全円満なすがた)は、神のいのちそのものであり、私たちはそのいのちによって生かされている“神の子”なのです。
 お父様には、“自分が生きているのではなく、神様に生かされているのです、今を喜んで生きよう”と伝えてください。そして“お父さんは神の子だ”と信じて、お父様の「実 相」を祈って下さい。
 両親は仲が良かっただけに、こんな父母の姿を見るのが辛いとあなたは言われる、この心はよく分ります。実は私の92歳の父が一昨年に直腸がんを手術しました。医師から手術後告げられたのは、「ここ2、3日が峠ですよ」との言葉でした。生長の家の信仰を行じている人間として、父に対して今日まで愛念を下さったことに“有難うございました”と感謝の言葉を伝え、あとは神様に全托(すべてお任せ)することにしました。
 私は父に、病院の先生、看護師さん、見舞いに来て下さる方々を、神様仏様の使いだと思って“有難うございます”の心で受けることや、感謝の心でいれば、その心の通りの身体になるのですから、安心して今生かされていることを喜んで生きて下さいと伝えたのです。
 その後も見舞いに行くたびに、このことを父に繰り返し言い続けました。父は素直に私の言葉を実行してくれて、医師も驚くほどの回復ぶりで、今では普通の身体になって喜んでいます。

自分の力ではなく、神に全托する

あなたは「父の回復のためにしてあげられることは何でしょうか」と言われていますが、お父様の病気の結果はあまり考えず、あなたに今大切なことは、お父様のすべてを神様に全托することです。
 全托とは自分の力ではなく、自己放棄して神様にすべてを委ねるのです。そして、生長の家の真理が説かれた書をお父様のいのちに向って読んであげるのです。“真理の言葉がお父さんのいのちに今、注がれている”と強く念じながらお母様にも一緒に行じてもらって下さい。
 そこに“祈る人”“祈られる人”と“真理の言葉”との三つが結ばれて、その行の中に神様の癒しの波が起こることになり、不思議な結果があらわれます。
 “お父さんは神の子、大丈夫”を心にしっかり持ちながら、“明るい励ましの言葉”でお父様に接して下さい。必ずよき結果となることを信じています。

(生長の家京都第二教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成18年11月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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