あなたの病気・治病は?
早く治したいが気持ちは落ち込む
私は消防署に勤務し、家族は妻と一児がいます。今C型肝炎の治療のため入院しています。前向きな気持ちで治療を受けなければと思いつつも、この先、肝機能が悪化していけばどうなるのかとか、退院後も仕事が務まるのかとか不安ばかりが浮かんできて、底無し沼に沈んでいく自分を感じます。家族のためにも一刻も早く元気な生活に戻りたいのですが。
人間の本質は「無限健康」であると信じ、生活の中でプラスの思いをもつ機会を増やしましょう
C型肝炎の治療のため入院中であるとのこと、経過の方はいかがでしょうか。
入院中は、周りが病気の方ばかりということもあり、「この先、肝機能が悪化していけばどうなるのか」とか、「退院後も仕事が務まるのか」とか、どうしても不安な気持ちになってしまうものですね。
しかし、W・Aさん自身も「家族のためにも一刻も早く元気な生活に戻りたい」とおっしゃっているように、そうした焦りも、見方をかえれば、それだけ奥様やお子さんの将来のことを真剣に考えていることの表れですから、まずは自分の長所を認めていくとよいかと思います。
入院生活についても、健康な時と比較すれば不自由なこともあるかとは思いますが、その反面、感謝できることもあるのではないでしょうか。たとえば、奥様やお子さんが自分のことをあたたかく見守ってくれたり、お医者さんや看護師さんが自分のことを気にかけてくれたりすることが挙げられるでしょう。
このように、自分の長所や周囲への感謝といったプラスの思いを持つことを心がけていくと、徐々に考え方そのものを明るい方向に持っていくことができます。
肉体の背後にある「神の無限の生かす力」
また、C型肝炎という病気についても、W・Aさんを苦しませるために現れているわけではありません。生長の家では、「人間は『肉体』という物質ではなく、神様と一体である」と説いています。それは、人間は病気になって苦しむような肉体という存在ではなく、肉体を超えた、すばらしい本質を持った存在(神の子)であるという意味です。そのことが、『日々の祈り』(生長の家副総裁・谷口雅宣著、生長の家刊)の「内なる無限健康を自覚する祈り」の中にこう記されています。
「私は今、内なる神の命に生かされている。内なる神の知恵に生かされている。内なる神の愛に生かされている。そのことを如実に深く感じるのである。人間は肉体ではないのである。肉体は、自己の内なる神の知恵と愛と生命の表現ではあるが、神の子・人間そのものではない。神の無限の生かす力が肉体の背後にあるが、人間の心が曇っているときには、その“曇り”が肉体に現れるのである。しかし、いかなる“曇り”が現れようとも、肉体の奥にある神の子・人間の無限健康にゆるぎはないのである」(239〜240ページ)
毎日の生活の中で、自分の長所や周囲への感謝といったプラスの思いを持つ機会を増やすと同時に、『日々の祈り』などの生長の家の本をお読みになるようにおすすめします。そして、退院されたら、教化部(生長の家の布教・伝道の拠点)や練成道場で開催されている練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)に参加してみてください。
W・Aさんが一日も早く健康になられますよう、お祈り申し上げます。
このQ & Aは、『理想世界』平成19年8月号に掲載されました。
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この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会や日本教文社のホームページをご参照ください。
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