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Question & Answer

あなたの病気・治病は?

質問 信仰によって孫の発達障害を治したい

娘の長男(小学一年)が、昨年の春頃から落ち着きがなく、変な癖が目立つようになり、病院で診てもらうと高機能自閉症と診断されました。どうして私たちの孫がと、つらい毎日を過ごしています。生長の家には私も娘も二十年も前から入会しています。生長の家では解決できない問題はないと教えてもらっていますが、このように問題をもって生まれた子が、普通の子どものように変わることができるのでしょうか。娘に必ず良くなるからと励ましていても、私自身よく分からなくなってしまいます。娘は専門医のところへ通い、孫のこれからの対応の仕方を学んで頑張っています。信仰によって問題解決に向かいたいのですが確信が持てません。
(B子)

回答

回答者:畑中 良夫(医学博士・生長の家地方講師)

お孫さんは、小学校入学前に症状が現れ、専門医に高機能自閉症と診断されたのですね。落ち着きがない、変な癖が目立つなどの段階で、専門医にてもらった娘さんの判断は賢明でした。高機能自閉症の代表例がアスペルガー症候群です。知的機能は正常で特定の分野に優れた才能があります。適切な教育体制、治療、職業選択によって、社会に貢献できる立派な大人に成長することが可能です。
 私は医師になった当時、すべての病気を治せるように研究するのが医師の務めであると思っていました。ところが経験を重ねる中で、医療はそんな単純なものではなく、人生が凝縮された場であると思いはじめ、科学としての医学、また、信仰者として医療のあり方を追求してきました。
 その中で、難病中の難病と言われるALS(筋萎縮性側索硬化症)医療に取り組み、患者さんとその家族に難病を通して生きている喜びを感じていただき、私自身も生命の尊さを実感させていただきました。遺伝病、難病、生活習慣病、メンタル疾患などの医療は、宗教心、信仰心を土台にしてこそ救いがあると今では考えています。
 あなたは、「二十年以上も前から生長の家に入会しているのに、どうして孫が自閉症になってしまったのだろうか」と悲しんでいますね。私の医療観が変わったように、あなたの信仰観を見直してみていただけないでしょうか。信仰は治病が目的ではありません。人生観、教育法を実生活に生かしてこそ、信仰の価値が生れます。
「お孫さんは、病人ではない。個性が強い子供なのだ」とあなたと両親が信じて接する時、お孫さんは伸び伸びと成長することが可能になります。「子供は親が育てるのではなく、神様が育てる。親は子供の個性が現れるのを信じて、その神性・仏性を拝む」のが生長の家の教育法の根本であります。専門医のアドバイスに従い、長所を見つめ伸ばしてあげて下さい。

(国立病院機構・高松医療センター名誉院長)

このQ & Aは、『白鳩』vol.9に掲載されました。
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この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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