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Question & Answer

あなたのお子様の教育問題は?

質問 長男の性格、学力で悩んでいます

小学5年になる長男のことで悩んでいます。父親の私になつかず、逆にバカにしているようです。悪いことをして叱っても、自分が悪いことをしたという自覚が全くありません。この子は発育が遅かったせいか、他の子供と比べてすべての面で劣っているようです。学校のテストでもひどい点を取ってきます。それで勉強をみてやろうと私が言うと嫌がるので妻がみています。でも真面目にやりません。いくら勉強の必要性を説いても聞く耳を持ちません。欲しがっている物を買い与えたり、遊びに連れていっても「ありがとう」のひと言もありません。正直、この子を放り出したくなります。どうしたらこの子の性格が改善し、学力も向上し私になついてくれるようになるでしょうか。この子の将来を考えると悲嘆にくれてしまいます。
(T・O、39歳、男性、群馬県)

回答 親の「感謝」や「調和」の深まり方によって子供も変わります

回答者:黒田 正(生長の家本部講師)

「この道はいつか来た道」と親も通ってきた道

お子さんの性格や、学力のことでお悩みとのことですが、「悩み」は「困った」ことではなく、お子さんが「成長への道」を歩んでいることなのですからどうか安心して下さい。
 あなたのお子さんは、あなたになつかないとのことですが、よくよく考えてみて下さい。男の子は、小学生の高学年ともなれば、父親であるあなたを一人の「男」として厳しく見つめているのです。その雰囲気が“なつかない”と感じているのではないかと思うのです。
「この道はいつか来た道」。お子さんの今通っている道は、実は親であるあなた自身も通って来た道なのではありませんか。むしろ、喜んで下さい。お子さんは「見る目」をじっくり養っている最中で、いい経験をしているのですから。

夜明け前が一番暗いのです

あなたは、お子さんの将来を考えると悲嘆にくれる、と絶望的なことを言われますが、「夜明け前が一番暗い」ことを知っていますか。
 子供の問題であれ、さまざまな人生の諸問題は、絶望の淵にあるようにみえる時にこそ、実は、新たな飛躍の跳躍台に立っている「チャンスのとき」なのです。現実に起きている諸問題は「今までの生き方を変えなさい」というシグナルです。
 子育てのことは勿論、自分の身近に起こる事柄はすべて、自分の想いの顕(あら)われですから、「想いの入れ替え」をすることが生き方を変えるということです。例えば、いい子供の状態を顕わそうと思うならば、これからは、「いい子」と想い続け、言い続ける父親になればよいのです。答えは必ず出てきます。

人生はものの見方の訓練の場

あなたは、お子さんの性格や成績を良くしようと必死になっていますが、相手を変えようという心では、相手は変わりません。何故なら、変えようという心は、不足の心ですから、認めた通りに性格や成績に不足の形で顕われるのは当然のことなのです。相手を変えるのは至難の技ですが、自分(親)が変わるのは面倒なようですが、実は、問題解決の近道なのです。
 その近道は、「子供の見方」を変えるということです。究極の「子供の見方」は、「子供(人間)は神の子」であって、「完全な存在」であるとの見方に他なりません。更には、「子供は私の所有物」ではなく、「神様からのあずかりもの」ということです。
 子供は「神様からのあずかりもの」との思いに至りますと、不思議に肩から力が抜けて「神様にお任せ」というユッタリとした「見方」に変わってくるものです。
 いろいろ述べてきましたが、子育て上手の決め手は、まず、あなた自身が親への感謝を深めることにあります。そして、夫婦仲良くすることが大切です。
 それらの「感謝」や「調和」の深まりの程度に従って、お子さんは見違えるようになります。
 どうぞ、明るい気持ちで子育てにお励みください。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成15年2月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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