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Question & Answer

あなたのお子様の教育問題は?

質問 友達の悪口を言う小学生の娘が心配です

小学5年生の娘は、近頃、家でよく友達の悪口を言います。あまり毎回注意していたのでは、親に何も話さなくなるのではと思い、今のところ私自身が人の悪口を言わない、子供に優しく接するなどを心がけています。ずっと娘は優しく正義感の強い子でしたが、急に変わってしまい親として戸惑っています。どうかご指導ください。
(J・F、37歳、主婦、埼玉県)

回答 お嬢さんの良い点を探し出し、心から讃嘆してあげて下さい

回答者:安藤 満(生長の家本部講師)

お母さんのお考えの通り、今心がけておられる、子供に「優しく接する」そして「悪口を言わない」ことを実践して下さい。そうすればこの問題は必ず解決します。
 ただ、その際、意識していただきたいことがありますので、その点について私見を述べさせていただきます

子供の気持ちを汲み取る努力を

お母さんは、お嬢さんが語る悪口を悪いことだと思っておられるようですが、お嬢さんが悪口を言うだけの、それなりの理由があるのかも知れません。一般的に子供の世界は、限度やルールがありませんから、大人が想像する以上に弱肉強食的な厳しい側面があります。友達から理不尽な扱いを受けて、我慢したり傷ついた心を癒すために語る言葉が、お母さんには耳を覆いたくなる様な、悪口と聞こえるのかも知れません。
 大人でも人間関係で傷つきますと、その傷を癒すために、最も信頼し、自分を理解してくれている人に気持ちを打ち明けますね。そして共感してもらって、励まされて、また外の世界に立ち向かう意欲が湧いてくるわけです。
 しかし、子供の場合はストレスが生じた原因も、気持ちを整理して伝える方法も分かりませんので、泣いたりわめいたり反抗したりして、大人を困らせるわけです。ですから、「優しく接する」上での留意点は、お嬢さんの悪口を批判せずに、忍耐強く聞いていただきたいのです。どちらが正しいとか間違っているという様な裁判官的な立場でなく、お嬢さんの悲しさ、悔しさが我が事として感じ取れるまでお嬢さんの味方になって、具体的な事実関係を尋ねてみてはいかがでしょう。

子供は愛され、讃嘆されることによって生長する

次に「悪口を言わない」ということですが、単に言葉に出さないだけでなく、一歩進めて当たり前の生活の中にある良い点、感謝すべき点など、プラスの側面を積極的に探し出し、それを表現することを心掛けて下さい。
 また、お嬢さんが悪くなりはしないかと、心配することもやめて下さい。“心配”も“悪口”もマイナスを見つめている点で、根は同じなのです。心配する代わりに、お嬢さんの良い点を探し出し、心から讃嘆してあげて下さい。
 生長の家では、人間が神様に愛され、守られ、必要とされている貴い「神の子」であることを、分かりやすく立証しています。この真実が理解できれば、悪口や心配とは無縁の安心と感謝の世界に住むことができます。その為には、ぜひ生長の家の本を読んで下さい。教育について書かれた本もたくさん出版されています。
 また、全国各地で生長の家青年会の既婚女性の集いである「ヤングミセスの集い」が開設されており、そこで本の紹介も含めて詳しく指導してもらえます。最寄りの生長の家教化部(布教・伝道の拠点)に問い合わせてみて下さい。
 子供は、注意されたり叱られたりして生長するのでなく、愛され、讃嘆されることによって生長します。口を開けば友達の悪口を言うお嬢さんの姿を見て、ご自身の態度を改め、愛情をもって接していこうとされるお母さんの姿勢は大変立派です。必ずや本来のお嬢さんの優しさが蘇ってくることと存じます。
 成長の過程で、子供は様々な姿を現すことがありますが、それは全て消えゆく姿です。消えゆく姿の奥に、決して変わることのない、光り輝く神の子のお嬢さんをきっと見つけることができます。どうかそれを信じて、期待して、上記のことがらを実践して下さい。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成15年12月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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