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Question & Answer

あなたのお子様の教育問題は?

質問 娘に勉強意欲をもたせたいのですが

中1の娘は勉強しても成績に結びつかず、近頃は「どうして勉強しないといけないの」と疑問に思っているようです。主人は「今のうちに導いてやらないといけない」と言い、娘に言い聞かせていますが、娘はなかなか勉強が手につきません。娘は将来、声優になりたいと思っているようです。自分から勉強するようになるために、どのように娘を導けばいいのでしょうか。
(T・I、37歳、主婦、長野県)

回答 親が子供の夢を真剣に受け止めたとき、子供は進路を真面目に考え、勉強にも本気で取り組むようになります

回答者:仲田 稲造(生長の家本部講師)

中1で自分の将来の目標がはっきりしていることは、大変すばらしいことではありませんか、お母さん。
 私には6人の子供がおります。そして36年間、高校の教員を務めた経験から申しますと、ただ漠然と高校へ行く、大学へ行くという人はいますが、中学生や高校生の段階で自分の将来の目標をはっきり決めている人は少ないのです。そういう意味では娘さんが声優になりたいと思っていることは、大変すばらしいことであります。
 人間は自分の一生の事については他の誰よりも真剣に考えるものです。お母さんは、まず娘さんのその目標がはっきり決まっていることを大いに喜んであげて下さい。認めてあげて下さい。そしてほめてあげて下さい。更に激励してあげて下さい。そのとき娘さんは自信が湧いてきます。
 やがて自分の目標を達成するにはどうすれば良いかを真剣に考えるようになります。ご両親にも相談するようになり、学校の先生の指導も受けたり、友達とも語り合うようになります。
 声優になる為には高校、大学へも進学して国語、文学、外国語、歴史、自然科学等の幅広い学問や教養が必要であることもだんだんに分かるようになります。そのとき娘さんは本気で勉強をするようになり、自分で動き出すようになります。

子供の5つの切なる願い

子供の無限の可能性を信じ、発見し、それを賞揚し、激励し、自信を高め、勉強に興味を持たせるのが「生長の家の教育法」です。これに基づいた勉強は、漠然とするよりも5倍も10倍も集中力がつき、効果もあがるのです。
 スポーツにたとえれば、お母さんはあくまでも応援団長であった方がよいのです。お母さんが監督になって命令したり、指示することはふさわしくありません。ましてや、選手本人(娘さん)になることは絶対にできません。そうするとグラウンドは大混乱になります。
 応援団長は選手(娘さん)の才能と個性を信じ、発見し、認めて大きな声で声援してあげる。ほめてあげる。激励してあげることです。
 お母さんにとっては、娘さんが本当に声優にむいているのか? 才能があるのか? もっと他にふさわしい進路があるんじゃないか? という不安があるのでしょうか。あるいは勉強が嫌いだから、勉強をしたくないから逃げるような態度で、安易な気持ちで声優になりたいと言っているのではないか? という不安があるのではないでしょうか。
 もしそうであったとしても、ご両親がまず娘さんの気持ちを受け入れることから始めるのがよいと思います。
 子供には5つの切なる願いがあります。
  1.愛されたい
  2.認められたい
  3.ほめられたい
  4.役に立ちたい
  5.自由になりたい
 この5つの切なる願いを充たしてあげることが、「生長の家の教育法」であります。
 この5つの切なる願いを発見し、受け入れることから始めていけば、娘さんはきっと真面目に自分の気持ちを見つめ、素直にご両親と自分の将来について話し合うことができることと思います。

親に喜ばれたいのが子供の本当の気持ち

親に喜ばれることをしたいというのが子供の本当の気持ちなのです。親の役に立ちたいのです。声優になりたいその気持ちを受け入れてあげて下さい。どうして声優になりたいのか、その動機を聞いてあげて下さい。どのような声優になりたいのか聞いてあげて下さい。お母さんがびっくりするような思いがけないことを、娘さんの口から聞くことができるでしょう。
 もし娘さんが勉強が嫌いで逃げの気持ちでいたのならば、お母さんが受け入れてくれただけで素直になり、お母さんの気持ちも受け入れてくれるでしょう。自分の本当になりたいものが何であるかをゆっくり考えるようになり、勉強も進んでするようになるでしょう。
 それでも声優になりたいというのならば、恐らくそれは本物の志望でありますから、今度こそお母さんは自信をもって、堂々と娘さんの応援団長になってあげて下さい。

(生長の家佐賀教区教化部長)

このQ & Aは、『理想世界』平成16年6月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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