あなたのお子様の教育問題は?
子供を叱ってばかり…。接し方がわからない
中学3年と小学5年の男の子がいます。上の子は進学をどうするつもりか、テレビゲームに夢中で勉強をしません。下の子はクラスメートによく暴力をふるって、相手の親や担任の先生から私は何度も注意を受けました。私はいつも子供達をしかってばかりで、時にはたたいたりすることもあります。だけど子供達は反抗的で、生活を改めようとはしません。主人は単身赴任していてあてにできません。自分の子育てのどこが間違っていたのかと、いつも落ち込んでしまいます。これから息子たちとどう接し、どんな言葉をかけていけばいいのでしょうか。
人の善を引き出すのが「コトバの力」です。常に意識して子供の良い所を見つけて讃嘆しましょう
お手紙拝見いたしました。あなたと同じような子育ての悩みをかかえているお母さんは多いことと思います。みんな「子供を良くしよう」と一所懸命です。しかし、「良くしよう」というのは、まず悪を認めたうえで「ここが悪いから良くしよう」という思いが前提にあるのです。
この現象界には「認めたものが現れる法則」が働いていて、悪を認めたら悪なる姿が現れ、善を認めたら善なる姿が現れるのです。つまり「悪いから良くしよう」という思いで子供を教育しようと思ったら、ますます悪い部分が強調されて逆効果になるのです。
人にはそれぞれに、人とは違う「絶対価値」というものがあるのです。子供達をしっかりと見てあげて下さい、必ず良いところがあるはずです。生長の家の教育法は光明面のみを見て、子供の実相(神が創られたままの完全なすがた)を引き出す教育です。人間の実相は「神の子」ですから、善のみの存在であるのが本来のすがたです。その善を引き出すのが「コトバの力」です。常に意識して子供の良い所を見つけては言葉で讃嘆しましょう。
でも、始めは子供に何の反応もないかもしれません。しかし
子供が素直に育つには夫婦調和が大切
さらに、子供が素直に育つためには父親と母親が調和していることが求められるのです。「陰陽調和することで良きものが生まれる」これは宇宙の法則で、親子の関係でも同様のことが言えるのです。
「でも主人は単身赴任だから…」と思われるでしょうか? 夫婦調和は心の問題です。ご主人がいなくても子供達に「あなた達のお父さんはこんなに素晴らしい人ですよ」と、ご主人を讃嘆するのです。そしてご主人への日頃の感謝の気持ちを常に言葉で表現しましょう。すると子供達は「お母さんとお父さんは仲が良いんだ」「お父さんは素晴らしい人なんだ」と思い、安心して心も落ち着き素直な気持ちになるのです。
その反対に単身赴任のご主人を悪く言ったり、不平不満を言ったりすると、その心の反映として子供の心は不安定になり、反抗的になったり、無気力になったり、暴力的になったりします。
仏教の言葉で「
ご主人や子供達の光明面のみを見て、「
このQ & Aは、『理想世界』平成20年6月号に掲載されました。
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