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Question & Answer

あなたの希望を叶えるには?

質問 父を亡くし、気力が湧いてきません

2年前に60歳の父が急死し、そのショックで人生に失望しております。仕事は父の事業を引き継いでいます。父は堅実で無借金経営でよい取引先に恵まれていました。父の人徳で取り引き先は今も良くしてくれています。従業員にも恵まれ、従業員のために毎日精一杯やっています。父が生きていたころは喧嘩もしましたが、毎日楽しく仕事の張り合いもありました。今はそのころの気力が出てきません。父の存在があまりにも大きく、今後の経営に自信がもてません。早く立ち直って、父に負けない経営者になりたいのです。こんな私に良きアドバイスをお願いします。
(T・K、34歳、男性、三重県)

回答 感謝の生活で心に祝福の念を満たすことが大切です

回答者:貢 正一(生長の家本部講師)

お手紙拝見しました。素晴らしいお父様でしたね。そのお父様の跡を継いでやっていかれるのは大変だと思います。今までは指示されたものをやっておけばよかったが、大黒柱を亡くし、今度は全てのものが自分にかかってきます。これまでの頼って生きてきた自分から、自分で切り開いていく生き方に変わることが大切で、その時期が来ているのです。
 結婚していらっしゃるのか子供さんがいらっしゃるのか、手紙の文面だけでは家族構成がわかりませんが、父親の跡を継ぐ息子として家族のためにも頑張って頂きたいと願っています。

父親と比べない生き方をしましょう

元来父親は後ろ姿、つまり自分の生き方を示すことによって子供を教育していくものだ、と常々私は思っています。まさしくお父様はその生き方をなされ、60歳という若さで霊界に旅立たれましたが、立派な足跡を残されました。それをあなたに示していかれたということは、とても素晴らしい人生だったと思います。
 生長の家創始者・谷口雅春先生はご著書『新版 希望を叶える365章』で次のように説いておられます。

「子供は何時(いつ)の間にか、親の生活態度を学び、親の想念感情を模倣(もほう)して身につける。親が悪いことをして貯めた金を遺産として遺(のこ)してやっても、親自身の生活態度や、人生に処(しょ)する態度や精神が間違ったものであったら、間違った生活態度や想念感情を遺産として貰うために、最も悪いものを遺してやったことになるのである。
 子供に対して遺してやるべき最もよき遺産は、明るい心、困難に面しても怯(ひる)まない勇敢な敢闘精神、どんな事にも動揺しない剛胆な魂、その剛胆さがヤクザの剛胆さではなく、『われ神の子なり』の信念に裏づけられたる不屈不撓(ふくつふとう)の勇気、どんな経済的変動にも動揺しないで切り抜ける信念ある縦横自在の智慧——これらのものを譲ってやるのが本当の“良き遺産”であるのである。それを譲る方法は、財産の遺贈のように登録所へ往(い)って登録することではない。親自身の日々の生活の仕方によって模範を示すことである。子供は親を模倣してそれを受け嗣(つ)ぐのである。それが最も大なる遺産である」(183ページ)

あなたもお父様から素晴らしい遺産を受け継いでいるのです。お父様が示して下さった生き方を参考にして、あなた自身の生き方を手探りでもいいですから探して下さい。そのために重要な事は「比べない」ということです。不幸は比べるところから始まると言っても過言では無いと思います。比べるときは下ではなく上と比べて、「俺はダメだ、あんな風には出来ない」と思ってしまうでしょう。比べる必要は全くありません。あなたもお父様がああだった、こうだったとか思い悩まず、あくまでも参考にされて自分のやり方でなさった方がいいと思います。なぜならば、人間がこの世に生まれてきた目的も役割も違うのです。それからすべてのものに感謝することです。まずお父様、ご家族の皆様、そしてお父様の人徳で良くして下さっている取引先や従業員の方々等一切の人・物・事に感謝して下さい。そして自分の中に宿る素晴らしい力に目覚めるためにぜひ練成会(合宿して生長の家の教えを学び、実践するつどい)に参加されることをお勧めします。三重県でも開催されていますので問い合わせてください。

沖縄教区教化部長

このQ & Aは、『理想世界』平成15年5月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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