あなたの希望を叶えるには?
不景気で給与がカット。家族を養えるか心配です
不景気のあおりを受け、ついに私の勤め先でも給与カット、ボーナスカット、人員カットが行われ始めました。今は経済的にぎりぎりの生活で、妻と子供3人をどう養っていけばいいのか悩んでいます。ローン返済が苦しくなり、せっかく手に入れたマイホームも手放さないといけなくなるかもしれません。そのせいか体調もよくありません。どうやって活路を見出していけばいいのでしょうか。
神に生かされている自分に気づいたとき、逆境を乗り超える智慧や勇気が湧いてきます
不景気と言われる昨今、あなたと同じような心配をしながら生活している方は少なくないと思います。しかし、そうした一方で、明るく楽しく毎日を送っている人がいるのも事実です。
それでは、不景気という同じ条件下でありながら、どのように活路を見出しているのでしょうか。ポイントは、心の持ち方、つまり一見マイナスと見えることをどのように受け止めるかということにあります。
もっとものごとのプラス面を見る練習を!
例えば、経済的な苦しさは一般的にはマイナスとされていますが、果たしてそれだけでしょうか。確かに、その問題をあなた一人で抱え込んでしまうと、行き詰まってしまうかもしれませんが、別の見方もできるのではないでしょうか。それは、家族の絆が深まる絶好の機会であるという見方です。具体的には以下のようなプラスの効果が挙げられます。
①夫婦が互いに将来設計を率直に語り合うことで思いが一つとなり、また、今までの家計を見直すことで、お金の大切さを再確認できます。そして、お金の使い方がより上手になり、今後のいい習慣として身につくことでしょう。
②経済的な苦しさの中でも頑張っているあなたの姿を見て3人のお子さん達が尊敬の気持ちを抱き、家庭で積極的にお手伝いをするようになるかもしれません。さらには、お小遣いの使い方がうまくなるなど、経済的な感覚を高めるようになることも考えられます。
③日常生活のごく身近なことから、たとえば、水、電気やガスなどの資源を家族一丸となって大切に使うことで、生活費の節約ができます。それとともに、現在大きな問題となっている地球環境問題の解決へも多少ではあれ貢献できます。
このように、ものごとのプラスの面に目を向けるのが生長の家の人生観です。もう少し詳しく言えば、「経済的な苦しさも含めて、解決できない困難はない。あなたにはすばらしい本質(神の子としてのすばらしさ)が既に内蔵されているから、逆境に立てば立つだけ2倍、あるいは3倍もの力が出てくる」ということです。
つまり、困難はあなたを悩ますためにではなく、あなたの魂を磨くためにあるというわけです。あなたの内在の力を呼び覚ますことで、あなたの魂が一段と向上していくのです。
こうした力を発揮していくには、「自分自身は自力で生きているのではなく、目に見えない何ものか(以下、「神様」と呼ぶことにします)によって生かされている」ことを自覚することが根本です。その自覚は、自分のうちに神様の生命が宿っているという意識にもつながっていきますから、今まで予想もしなかった力がどんどん出てくるようになります。
困難に直面したときこそ心を神に振り向けよう
このように、困難に接して一見後退しているようにも見えながら、日々発展、向上していくしかない生活、これが生長の家の生活です。自分では到底乗り切れないと思える困難に直面した時には、祈りによってあなたが神様に振り向けば、神様はその智慧であなたを導いて下さるのです。
生長の家の祈りに「神想観」という独得の瞑想法があります。その名前のとおり、「神さまのお創りになった完全円満な世界を、じーっと心の中で想い観ること」(『神想観はすばらしい』生長の家総裁・谷口清超著、日本教文社刊、42ページ)です。詳しくはこの本や『新版 詳説 神想観』(生長の家創始者・谷口雅春著、日本教文社刊)など、神想観についての書籍がありますので、そちらをご覧下さい。また、神想観の練習用のテープやCD等もありますので、そうしたものを活用されることをおすすめします。「直接やり方を教えてほしい」という場合には、教化部(各都道府県にある生長の家の布教・伝道の中心拠点)や全国の各練成道場で開催されている練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)に、ぜひ参加してみて下さい。きっと神想観の醍醐味を味わうことができるでしょう。
F・Mさんが、家庭でも職場でも楽しんで毎日を送り、体調もよくなっていくことを心よりお祈り申し上げます。
このQ & Aは、『理想世界』平成16年2月号に掲載されました。
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この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会や日本教文社のホームページをご参照ください。
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