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Question & Answer

あなたの希望を叶えるには?

質問 劣等感を克服し、自信がもてるようになりたい

僕は自分の周りの人たちの言葉のはしばしから、自分の噂が流れているような気がしてなりません。高校を中退していて、友達と呼べるような人もゼロに等しく、その劣等感が強くあります。大学受験の予備校でも先生と目を合わせられず、ぼそぼそとしゃべってしまいます。どうすれば劣等感を克服し、自分に自信がもてるようになれるでしょうか。
(I・D、20歳、男性、北海道)

回答 すべての人に神のいのちが宿っています。自分の本当の尊さに気づけば、劣等感は消えるのです

回答者:山口 哲弘(生長の家本部講師補)

 まず次の文章をお読み下さい

「地震の噂でもあると、きっと地震が近いうちに、今晩眠っているうちに起こりはしないかと、戦々兢々(きょうきょう)として夜の眼もねむれないのが取り越し苦労の魔物の虜(とりこ)となった状態である。それがさらにひどい状態になると、いわゆる被害妄想というような状態になる。誰か自分を害しようとして常につけねらってでもいるような恐怖を感じて落ち着けないのである。そして誰かが自分の顔を見て私語(ささや)きでもすると、それはきっと自分の悪口(あくこう)を言っているに違いないと邪推(じゃすい)する。ついには外出も不能になる。これはただの一例であるが、万事がそうであって、こうなるとこの尊い人間力の浪費が非常なものである。人間が人間を疑いこの世界に何か自分を害するものがあるかと疑うような辱かしい仕事のため、こうして生命力を浪費するのは惜しいことだ。この生命力をもっと尊い、生命を生かす仕事にささげたい」
(生長の家創始者・谷口雅春著『生命の實相』第7巻、日本教文社刊、115〜116ページ)

あなたも強い劣等感を感じ、切実に悩んでおられるようですね。しかし、その劣等感の正体は、引用文にある取り越し苦労からくるものであります。
 また、劣等感は仏教の言葉で無縄自縛(むじょうじばく)とか、自縄自縛(じじょうじばく)とも言われるものです。これは本来無いところの縄を自分で勝手にこしらえて、その本来無い縄で自分自身を縛ってしまい、本当の自分の実力を発揮できなくしてしまうことであります。取り越し苦労も無縄自縛も本当は無いものなのですが、自分でアルと認めているのであたかもアルかのように現れます。

肉体の奥にある尊い生命を信じる

では、取り越し苦労もせず、見えないところの本来無い縄をこしらえないようにするためにはどうしたらよいか? それには正しく真理を知ることが大切です。
 本当の自分は死んだら灰になる肉体の人間であると考えるか、人間は霊的実在でこの肉体を動かしている生命こそが人間であると考えるか——。
 もしこの肉体が自分であり、死んだら灰になるだけなら、快楽を貪(むさぼ)って楽しんだもの勝ちということになり、この世の中の秩序は保たれず、無茶苦茶になるでしょう。
 ところが、私たちが秩序を保ってよりよい世の中にしようと願い、肉体の誘惑に打ちかって、さらによい人生を歩もうと努力するのはなぜでしょうか? それは私たちの奥底の心が、本当の自分は肉体ではなく、霊的実在であり、生命そのものの存在であることを知っているからです。それを生長の家では「人間は神の子である」と説いています。
 神様と同じ尊い生命が私たち一人一人に宿っているのです。もちろん、Iさん、あなたにもその尊い生命が宿っているのです。神の子の無限力を発揮し、それを表現するために私たちはこの世に誕生したのです。
 劣等感を抱いたり、自信がもてないと悩んだりするのは、もっと素晴らしい自分、さらによりよい自分を現し出したいという願いから来ているのです。
 これらの真理を学ぶ最適な場所が練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)です。あなたと同じように劣等感に悩み、4月に生長の家宇治別格本山の一般練成会に参加した大阪市のH・Sさん(22歳)の体験文を次にご紹介します。

神の子に劣等感は本来無い

「私は会社の方針についていくことができず、2年間勤めたその職場を辞めてしまいました。結果、中途半端で退職したことで私は挫折したんだという劣等感でいっぱいになり、自信をなくし、なかなか次へ進むことができそうにありませんでした。そんな時、生長の家のことを思い出し、今回の参加に至りました。
 練成会は本当に最高です。練成会を受けているうちに私がもっていた心のモヤモヤは消え、環境を変える為に自分を変えようとしていましたが、その必要も無い事に気が付きました。神の子のままで十分幸せだと気が付きました。きっと私に合う仕事が見つかるはずです。
 ここで出会った仲間達に心が癒されました。心が癒されると、すごく素直な気持ちになり、私は両親へ手紙を書きました。心では思っていても照れくさくて口に出せずにいましたが、お父さんとお母さんの子供に生まれて本当に良かったと手紙に書きました。ここで自分を信じて立ち向かう勇気をもらいましたので少しも恐くありません。私に勇気を下さったすべての方々、本当にありがとうございます」
 このように練成会では真理を学んで、親に、すべてのものに感謝することができるようになります。彼女の言葉の中にもあるように、真理に触れると、劣等感は元々無いのですから、劣等感を克服しようとしたり、消そうとしたりする必要がなくなります。そのままの自分(神の子の自分)でいいのだと分かります。
 その本物の自分に気が付けば劣等感に悩まされることはなくなります。そして、当たり前の生活を悦んで感謝して過ごすことです。そうすれば、必ずあなたの悩みも解決します。一度、生長の家の練成会に参加されることをお勧めいたします。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成16年7月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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