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Question & Answer

あなたの希望を叶えるには?

質問 夢を追うことと、執着することの違いを教えて

僕には、中学時代から自衛隊のパイロットになるという夢があります。ですが去年生きているのが不思議なほどの血液の病を患い、それがきっかけで医者から夢を諦めるように言われました。その状況でどれほど自分が夢を真剣に考えていたか再確認しました。夢を叶えるためには、努力を継続していかなければなりませんが、反面、身体的に無理だと医者が言うのにその夢を実現したいと願うのは、夢に執着する事になるのでしょうか? 『夢』と『執着』という相反する二点の整合性をどう理解したら良いでしょうか? 現実問題として諦めるか、無限力を信じて頑張ったほうが良いのか意見を聞かせて下さい。
(D・G、19歳、男性、滋賀県)

回答 自分に相応しい夢か執着であるかは、内なる神の声に従うことです。夢が神の願いであれば必ず実現します。

回答者:大槻 健晴(生長の家本部講師)

中学時代から自分の将来のはっきりした夢を持っておられるとのことですが、ただそれだけでも価値ある人生を送る素質があります。なぜなら、より良く生きたいという向上心がある証拠ですから。
 さて、私は高校生のころ、人間は何のために生きているのだろうと、人生に悩んでいる時、生長の家を信仰していた叔父から生長の家創始者・谷口雅春先生著の『青年の書』(日本教文社刊)という本を頂きました。その第1章「夢を描け」という文章に強く惹かれ、その文章を読むだけで心が奮(ふる)い立ち、明るい未来が開けていくようでした。
 その本には、夢が単なる夢として終わらせないためには、実現する夢を描かなければならない。「神の智慧吾(われ)に流れ入りて吾にもっとも適当なる夢を描かしめ給うのである」と常に念ずるようにしているならば、もっとも適切な、実現の可能性ある夢が心の中に天降(あまくだ)ってくるだろうということを説かれているのです(27〜28ページ参照)
 ですから神の智慧を受ける神想観(生長の家独得の座禅的瞑想法)を毎日していれば、あなたの夢が自分に相応(ふさわ)しい夢であるか執着であるかが必ず分かってきます。

神に祈りつつ、そして努力する

夢には大きく分けて2つあり、1つはそれが単なる浅い希望であるものか、もう1つはどうしても実現したい切実な願いであるものかということです。前者のただ単にそうなれば良いがという程度のものは、実現の可能性は少ないのですが、自分の内から出て来る切実なる願いは、努力によって必ず実現します。
 なぜなら内から催してくる切実な夢は小さな肉体の自分の願いではなく、内なる神から出てくる願いなのです。神から出てくる夢は神の願いですから、必ず叶えられるのです。
 私の長女は小学校の教員になりたいという希望を持っていました。そのため大学の教育学部を出て、教員採用試験を受験しました。結果は不合格でした。競争率が結構高いのです。でもどうしても教員になりたいという夢をもっていたので、臨時採用の教師をしながら次の試験に向けて学科の勉強をしたり、特に運動が不得意なので水泳や跳び箱等の練習に励みました。こうして4年目にようやく合格することが出来たのです。
 血液の病で身体的には無理だとお医者さんが言われたようですが、「人間・神の子、病無し」の真理を学ばれると大丈夫です。見せかけの障害に惑わされず、善なる神を信じて夢の実現に向かって努力して下さい。
 神に祈りつつ努力すれば、万一パイロットになれなくても形を変えて、最も相応しい結果が実現するものです。私は父母が教員でしたので中学までは教師を夢見ていたのですが、諸事情により教員にはなれませんでした。でも形を変えて生長の家の講師になり、今になれば私にとっては最も相応しい結果となったのです。
 ですから、夢の実現に向かう途中でどうしてもだめである条件が出てきたならば、執着することなく、周囲の導く方向に進路を変えればかえって良い結果になることでしょう。
 人間は神の子であり無限の力があることを信じつつ夢に向かって努力することが第一です。ではあなたの将来を楽しみにしています。

生長の家長野教区教化部長

このQ & Aは、『理想世界』平成17年10月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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