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Question & Answer

あなたの希望を叶えるには?

質問 世界平和に貢献したいが何から始めればいい?

人道支援や環境問題のために世界をまたにかけて活動している人の話を見たり読んだりすると、志の大きさや行動力に感心しますが、どこか自分とは別次元の人という感じがします。自分にも何か出来ることはないかと思い、インターネット上のワンクリック募金くらいはするのですが、とても貢献しているような気はしません。世界平和のために何かアクションを起こしたいという気持ちはあるのですが、何から取りかかればいいのでしょうか。
(Y・J、25歳、女性)

回答 天地一切のものに感謝し、生命を拝む生き方の実践が、真の世界平和をもたらします

回答者:土肥 満典(生長の家本部講師)

人道支援や環境問題で多くの方が活躍されていますね。地球の未来のため、そして未来を担う子供たちのために、世界中で多くの方々が地道な活動をされていることは本当に素晴らしいことだと思います。
 これらの人々に共通したものは、「自分にも何かできることはないか」と、誰かのためのお役に立ちたいという想いを行動に表していかれた結果だと思います。あなたもその想いをすでに起こし、募金などの行動をされていますね。とても素晴らしいことだと思いますよ。
 あなたもご存じかと思いますが、現在、地球上では食べることや生きることさえ難しく、明日無事に朝を迎えられるかどうかわからない人たちがたくさんいます。世界で飢餓や栄養失調で苦しんでいる人は、8億人以上。地球上の8人に1人が飢えている計算です。しかもこの数は年々増え続けています。ところが、世界では全人口の2倍を養うことができるだけの穀物が生産されているのです。
 では、なぜ飢餓の問題が起こるのでしょうか。その原因は、食糧が公平に分配されていないことにあります。食糧不足に苦しむ多くの国がある一方で、欧米や日本などの経済力のある国々では、穀物を始め多くの食糧が消費されずに捨てられています。例えば日本では、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで、世界の食料援助総量・約1千万トンを上回る量が1年間に捨てられています。
 また、肉食の増加に伴い大量の穀物が家畜の飼料に使用されています。穀物生産のために森林が破壊され、資源を無駄使いして環境問題を引き起こしています。このように、物を無駄にする私たちの生活が、飢餓の問題を始めとする資源の問題、紛争や戦争、環境問題を深刻化させているといえます。
 私たち日本人は古来、自然に恵まれた国土で、自然と共存する生活を営んできました。そのおおもとにあるのは自然を敬い、愛し、大事にしようとする心です。このことは人を尊敬し、愛し、思いやる気持ちにもつながります。
 私たちが世界平和のために取りかかるべきことは、私たち一人一人が生活の中で食べ物を残さず、無駄な消費を慎み、ものを大切にするという当たり前の心がけを持ち、“与える生活”を実践していくことです。これらは決して小さなことではありません。世界中の飢えで苦しむ人々を救うきっかけとなり、ひいては地球を守り、世界平和の実現に貢献するのです。

能力や才能は、呼び出せばいくらでも発揮できる

生長の家副総裁・谷口雅宣先生は『足元から平和を』(生長の家刊)の中で次のようにお説きになっています。

「『すべての人々が皆、民族や国籍を問わず同じ神の子であり、仏である』というように私たちの視野を広げ、さらに視野を押し広げて、『地球上の植物、動物、鉱物すべてのものが掛け替えのない神のいのちの現れである』というものの見方が、今日ほど必要なことはないのです。『物は不要になれば、捨ててしまえばそれでいい』というのは唯物論の考え方です。そういう考え方を改め、『皆、神仏の現れである』という宗教的なものの見方になることが必要であります」(214ページ)

生長の家は、昭和5年の立教以来、「天地の万物に感謝せよ」との教えにもとづき、万物の内に宿る神の生命、仏の生命を拝む生き方をひろめてきました。私たちは正しい人生観、世界観をもって天地一切のものに感謝し、生命を拝む生き方が世界に真の平和を持ち来すということを信仰の実践を通してお伝えしています。
 正しい人生観、世界観を持つためにも、ぜひ近くの教化部(布教・伝道の拠点)の行事や練成会(合宿して教えを学び、実践する集い)に参加してみてください。きっと、あなたの内の素晴らしい力が見つかることでしょう。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成19年12月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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