TOP > Q & A > 希望を叶える

何でも相談Q&A

Question & Answer

あなたの希望を叶えるには?

質問 未来に希望のない私。生きるのがつらい

私は毎日、死にたい、自分なんか死んでしまえばいいのにと心から思います。私は母子家庭で、小さいころから自分のことは自分でやってきました。母はいつも一所懸命でした。でも愛情をもらえなかったように思うのです。小学生のとき友人に物を盗られたことがあってそれ以来、人を信じることが恐くなり、心を開くこともできなくなりました。今、生きる気力がなく、家にいる日々です。一所懸命働いている人達を見ると、罪悪感で母の前から消えてしまいたくなります。未来に希望も何もない私は救われますか。
(T・J、25歳、女性)

回答 身の回りの万物に感謝して生きるとき、自分の内にある“神の子”の素晴らしさが現れます

回答者:富樫 幸男(生長の家本部講師補)

愛情がもらえなかったとありますが、そんなことはありませんよ。私自身も6歳の時に父親を亡くし、母の手一つで4人の兄弟とともに育ちました。それこそ母は昼は土木作業に夜は和裁にと働きずくめでした。
 母と接する時間も短かく、その時はさびしい思いもしたのですが、今にして思うことは、親は子供以上に考え、心配したり、自分の幸せよりも子供の幸せを願っていたことです。きっとお母さんはあなたが考える以上にあなたの幸せを考え、胸を痛めていると思います。親の愛を信じることが大切です。
 私たちは親が勝手に子供を産んだように思いがちですが、そうではありません。実は子供が自分にとって最高の人生を現すために、両親を選び、ふさわしい環境を選んで生まれてきたのです。両親に感謝、生まれてきた環境にまず感謝をしましよう。
 さて、あなたは死んでしまいたいと落ち込んだり、未来も希望もないと悩んでおられますが、その思いはどこからくるのでしょうか。  それは、あなた自身が完全円満な神の子で、神の無限の知恵や愛、明るさ、喜びを兼ね備えた素晴らしい存在だからです。そのような存在だからこそ、不完全な姿を現していることに対して良心(神性)と照らし合わせ、自分の本当の姿ではないと自己嫌悪になって現れているのです。
 あなたが一所懸命に働いている人達を見ると罪悪感で逃げ出したくなるのも、母親の前から消えたいと思うのも、本来のあなた(神の子)が現れていないから悩むのです。完全円満な姿が本来のあなた自身であり、それを自覚することが大切です。

みんな神のこしらえられた傑作の人間

では今のあなたに、希望に満ちた明るい人生が現れてくるようにするには、どのような生き方をすればよいのでしょうか。それは感謝の生活の中にすべてがあるのです。
 これからは、自分の身の回りの一切の万物に感謝して生きる生活に切り替えるのです。まず身近な家族などに対して、できるところから一歩一歩始めることが大切です。
 毎日「ありがとう」などの感謝の言葉を唱えたり、「一日一善」という言葉があるように、道にゴミが落ちていたら拾うことなど、どんな小さなことでも善いことを一日一回以上実行しましょう。そうすると、内から悦びが湧き起こり、そこに神の姿を見ることができ、神の世界が展開してくるのです。
 生長の家創始者・谷口雅春先生は、ご著書『真理入門25章』(日本教文社刊)の中で次のようにお説きになっています。

「同じものはこの世界にひとつもない。木の葉一枚ずつでも皆ちがう。同じ木にしげった葉なのに、一枚一枚その形も、葉脈ようみゃく という葉の筋模様すじもよう も、重ねて見ると、皆ちがうことがわかる。人間も皆それぞれ特長があって、それぞれ高さもちがうし、太さもちがう。その人のほかにその人の真似まね は出来ない。すべての人間は皆傑作けっさく である。傑作は、みん なそれぞれちがうから代用品をもって来ることはできないのである。代用品がザラにあるものなら値打がないが、人間はひとりも代用品がないからとおと いのである。(中略)  みんな神さまのこしらえられた傑作の人間である。ひとりとして同じでないから、代用品は出来ない。だから、ひとりひとりの人間を“神の子”というのである」(67〜68ページ)

この地球に人は65億人いるけれども、あなたは、あなたにしかない特長を持って生まれてきたかけがえのない神の子なのです。その特長を現すためにあなたは生まれてきたのであり、人と比べる必要はないのです。自信をもって一歩を踏み出しましょう。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成20年2月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

<< 前のページに戻る

あなたの悩みにお答えします

◆ 相談・質問をお寄せください ◆

人間関係、仕事、恋愛、結婚、夫婦、家族、健康、教育、進学、性格、希望実現、環境問題、生長の家の教義など、解決の糸口がつかめない悩みや疑問をご相談ください。

内容を詳しく書いて、手紙、FAX、Eメール等で、『いのちの環』(総合誌)『白鳩』(女性誌)『日時計24』(青年誌)のうち該当する編集室宛にお送りください。匿名希望の場合でも住所・氏名・年齢・生長の家の信仰歴を明記してください。掲載しない場合でも、生長の家の教えによって解決を希望される方には生長の家講師等からのご返事をお送りします。
 尚、webサイトに掲載して欲しくないという方は、その旨をご明記ください。

送り先

〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240番地8182 生長の家メディアセンター内

  『いのちの環』編集室「Q&A」係(25歳以上の方)

  『白鳩』編集室「Q&A」係(25歳以上の女性の方)

  『日時計24』編集室「Q&A」係(24歳以下の方)

FAX:055-213-5022

Eメール

  『いのちの環』:inochinowa@kyobunsha.jp

  『白鳩』:shirohato@kyobunsha.jp

  『日時計24』:hidokei@kyobunsha.jp

page top ▲