あなたの希望を叶えるには?
大学の卒論がまとまらず、精神的に参っています
私は工学部4年生で卒業研究を行っている最中です。あとわずかで卒論提出なのですが、実験結果に対しての自分の考えが不十分で、先生から「こんな考え方だと卒業させる意味がない」と非常に厳しい言葉を受けました。精神的にかなり参り、先生から見放されているような感じがします。研究室で先生とうまく話せなくなり、このままだと引きこもりになりそうです。『理想世界』を読んで勇気づけられ、取り越し苦労をしないようにしようと思っても空回りです。私は決して遊んできたわけではないのですが、このままだと留年し、親に迷惑をかけてしまいます。退学してフリーター生活などしたくありません。何かアドバイスをお願いします。
大学卒業の目的だけでなく、自分の論文が多くの方に役立つという気持ちで取り組むことが大事です
私も大学の経済学部を卒業し、苦労して卒論を提出したのであなたの気持ちはよく分かります。かなり行き詰まっておられるようですが、生長の家では、すべての現象は原因があって結果があると説きます。これを「原因・結果の法則」といいます。
まず、考えられることはあなたが、ご自分の両親に感謝できているかということだと思います。『聖経 続真理の吟唱』(生長の家創始者・谷口雅春著、日本教文社刊)には、次のように書かれております。
「神の愛なくば
古語に『孝は
このように生長の家では父母への感謝の大切さを説き、またその実行が人生のあらゆる場面での鍵となっているのです。
私は26歳で生長の家の御教えに触れるまでは、父母への感謝ができず、何事も成就せず、挫折の繰り返しでした。特に小学4年生の時に母と兄二人と私を残して亡くなった父には感謝ができませんでした。両親のそろっている友達と比較して、裕福な生活ができず父を恨んでいました。
しかし生長の家の練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)に参加し、浄心行(過去に抱いた悪想念を紙に書き、生長の家のお経を読誦しながら紙を焼却し、心を浄める行)を受け、繰り返し真理の話を聞き、父への感謝を深めて行きました。
あなたは、このままだと留年して親に迷惑をかけることを心配しておられるので、きっと親思いのすばらしい方だと思います。回り道のように見えますが、生長の家の練成会に参加し、父母への感謝を深めることをぜひお勧めします。そこで「人間・神の子」の真理を体得し、すばらしい自分を発見して下さい。
自分の生命は神様からのいただきものと知る
次に大切なことは、あなたの論文を書こうとする時の心構えです。論文が社会に役立つという気持ちで書くことが大切です。自分が大学を卒業するためだけの目的ではすばらしい論文は書けません。「どうかこの論文が多くの方のお役にたちますように」と感謝の祈りを行い、神に全てお任せすることが必要です。
『新版 叡智の断片』(谷口雅春著、日本教文社刊)には次のように書かれています。
「神様からいただいた
「神は常に吾々のことを
神様は1分1秒たりとも私たちを守り導きたまわないことはありません。毎日、神想観(生長の家独得の座禅的瞑想法)を実修し、神との一体感を深めていただきたいと思います。神想観の実修法は練成会で学ぶことができます。
今から神様を信じ、感謝と“愛を与える生活”を実践して、自分の進むべき道を貫いて下さい。その思いがあれば、きっと社会の役に立てるすばらしい人になれます。これからのご活躍を心よりお祈りします。
このQ & Aは、『理想世界』平成20年2月号に掲載されました。
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