あなたの希望を叶えるには?
夢や希望もなく、自分が何をしたいのか分からない
僕は私立大学の経済学部3年生です。同級生のなかには就職活動を始めた人もいますが、僕は就職することが実感としてわいてきません。経済学部を選んだのは将来の仕事に役立つかとばくぜんと考えた程度で、もともと経済にはそれほど興味はなく、かといって他に夢や希望もありません。要するに自分が何をしたいのか自分でも分からないのです。今は毎日が何となく過ぎていき、勉強もアルバイトをする意欲も起きてきません。このままでは本当にダメな人間になってしまいそうです。どうか前向きに生きられるようアドバイスをお願いします。
自分の内にある無限力を信じ、結果を恐れず、何かに一歩を踏み出すことが大事です
あなたの相談文を読ませて頂き、私の若い頃にそっくりだと思いました。私は高校生の頃、天文学に憧れその道を歩みたいと考えていました。しかし成績などの理由から、合格は難しいと先生に言われました。
そんな折り、友達が受験する大学のパンフレットを見せてもらった時、アポロ探査機が月面調査をしている写真が載っていました。それを見て、自分もこんな調査に携われたらと思い、その大学を受験しました。結果、なんとか合格し、親許を離れて一人暮らしをして、夢一杯で大学に通い始めました。
しかし、実際の授業は私の夢とは随分違うもので、次第に大学生活の夢もしぼんでいきました。授業にもあまり出席しなくなり、アルバイトと旅行に時間を費やすような学生生活を送るようになりました。将来の自分に夢が持てず、無目的な日々を過ごした結果、とうとう大学を退学してしまいました。
その後、実家に帰ってから姉の勧めで生長の家の練成会(合宿して教えを学び、実践するつどい)に参加しました。私はここで初めて生長の家の御教えに触れたのです。
練成会でいろいろな講話を聴いているうちに、自分は自分の人生の主人公であり、人間は内在の無限の能力をこの現象世界に現し出すことによって神の御心を生きることが出来るということや、神様の御心に叶うことは必ず実現するということを学びました。
その時、今まで味わったことのないくらい心が感動で満たされ、それと同時に、自分がいかに無気力だったかということが分かりました。そして、今後は前向きに何にでも全力を尽くそうと決意しました。
何でも出来る力がすでに備わっている
生長の家総裁・谷口清超先生は『伸びゆく日々の言葉』(日本教文社刊)の中で、「あなたが開く」と題して次のようにお説きになっています。
「あなたの中にある才能は、まずあなたが見出し、あなたが発掘しなければならない。それはあなたの
つまりあなたに必要なことは先ず、「出来る自分」を信じて自ら一歩何かに踏み出す勇気を持つことです。失敗など恐れずに果敢に立ち向かったとき、結果はどうであれ、何もしなかった時とは明らかに違うものを得られると思います。
21歳という若さで生長の家の御教えを学ばれているあなたは、無限の可能性があることを知っているはずです。そして、「すでに自分にふさわしい仕事が神様から与えられました」と神様に全てお任せして祈り続け、何事にも前向きに取り組んでいくことです。すると自然とやりたいことが見つかり、「人生の主人公」を自覚できるようになると思います。
このQ & Aは、『理想世界』平成20年3月号に掲載されました。
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この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会や日本教文社のホームページをご参照ください。
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