あなたの希望を叶えるには?
志望校でない大学に進学し、勉強する意欲がもてない
僕はある国立大学の法学部を目指して勉強していましたが受験に失敗し、すでに一浪していることもあり、滑り止めの私立大学の法学部に進学しました。僕には司法試験に合格する夢があるのですが、入学した大学の在学生には司法試験に受かる人はほとんどいません。入学して半年になりますが、この学校で学ぶことに意欲が持てず、やめたいとばかり思ってしまいます。高い入学金や授業料を親は払ってくれたので、今やめるのは申し訳ない気持ちもあります。しかし勉強に身が入らないのです。僕は思いきって大学をやめて受けなおした方がいいのか、それともこのまま我慢した方がいいのか……どうすれば道が開けるのか教えて下さい。
今の環境の中で恵まれていることを見つけて感謝し、自分にできることを一所懸命に続けましょう
あなたは大学に入学する前から、明確な夢、目標を持って努力を続けているのですね。とっても素晴らしいことです。そしてその目標も、多くの人の役に立つ素晴らしいお仕事だと思います。
私も国家資格の取得を目指し、勉強して合格し、開業した経験がありますので、あなたが、今の環境で果たして合格できるのだろうかという不安な気持ちを持つのもわかります。
しかし、大学をやめることを考える前に、まず、これまでの中で「出来ていること」を確認しましょう。
一つ目は司法試験に合格するという明確な目標を持っていること(進む方向が決まっていること)。
二つ目は大学の法学部に入学できたこと(目標を実現するための場が与えられていること)。
この二点は目標実現に向かって大きく一歩前進していると言えます。
次に、今与えられていることの中に感謝すべきことを思い起こしてみましょう。いつもあなたを信じて応援してくださっている両親、大学で講義をしてくださる教授や講師、あなたと同じように真剣に勉強している仲間たちの存在……。入学した大学の在校生には、司法試験に合格する人がほとんどいないということですが、そのことと、あなたが司法試験に合格するかどうかとは直接関係はないのです。
今、どんなに困難な状況にあったとしても、あなたは自分の運命の主人公であり、どんな環境にいても、多くの人を幸せにする夢をかなえることが出来るのです。
“人生劇場”の筋書きを書くのは自分自身
前生長の家総裁・谷口清超先生は、『コトバは生きている』(日本教文社刊)の中で、次のようにお示しくださっています。
「『人生劇場』は、別名『人生学校』とも言われるのであって、実に素晴らしい所なのだ。しかも普通の芝居と違って、この『人生劇場』では、その筋書きを書くのは自分自身だ。自分の心で『思う』通りに、ひとりでに筋書きが出来ていく。だから自分は不幸だとか、自分は無力だとか、自分は虚弱な体質だなどという筋書きを書いてはならない。その反対に、『ああ、幸福だ』『ありがたい、何でもできる』『嬉しい』といった明るい筋書きを書き、そういう『思い』を持つように訓練して行くことが大切である」(70ページ)
心の持ち方、ものの見方が、あなたの運命や環境を作るのです。今与えられている環境の中で恵まれていることを見つけて感謝し、今あなたにできることを一所懸命に続けてみてください。
また、司法試験に合格し、多くの人を幸せにしている自分の姿を具体的にイメージしましょう。あなたにとって、司法試験に合格することは重要な通過点であっても最終的なゴールではありません。合格してからどのように多くの人に役立つ自分になるのかが重要です。
生長の家では、全国の教化部(布教・伝道の拠点)や練成道場などで練成会(合宿して教えを学び、実践する集い)が開催されていますので参加することをお勧めします。
練成会では、「人間は本来、神の子であり、無限の能力を持っている」という自覚を深める講話をはじめ、様々な行事を通して、これからいかに生きるべきかを学ぶことが出来ます。あなたがこの練成会に参加すると、まるで自分のために講話がなされているのではないかと思えることでしょう。
このQ & Aは、『日時計24』vol.1に掲載されました。
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この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会や日本教文社のホームページをご参照ください。
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