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Question & Answer

あなたの希望を叶えるには?

質問 父親の介護に疲れました。どう生きたらいいでしょうか。

父親の介護のために、早期に退職せざるを得なくなり、年金暮らしになりました。今、父親との二人暮らしをしていますが、介護に追われる日々で、何の生きがいもなく、ついつい父親にもつらくあたってしまいます。私はこれから、どのような考え方をもって生きていけばいいのでしょうか。
(F・M、62歳、男性)

回答 「親孝行こそ我が使命」と思い定め、明るく前向きに生きましょう。

回答者:鬼木 末雄(生長の家本部講師)

核家族が増えている昨今、父子、あるいは母娘の二人暮らしで、親を介護しているという方はたくさんいますし、やむなく親を施設に預けているという人も多いでしょう。そんな中にあって、早期に会社を退職し、親と同居しながら介護を続けておられるのは、とても親孝行だと思います。
 「孝は百行の本」ということわざもあるように、親の面倒を見るということは、すべての善行の基本となるものです。生長の家でも、「神に感謝しても父母ちちははに感謝し得ない者は神の心にかなわぬ」と、親に感謝することの大切さを説いています。ですから、「介護に追われる日々で、何の生きがいもない」などと嘆かずに、「親の面倒を見させてもらうことこそ尊くありがたい」ということに気づいていただきたいと思います。
 これまでお父さんと歩んでこられた人生には、質問には書けないような辛いこともいろいろあったでしょう。しかし、どんなことがあろうとも、親には“無条件の感謝”しかないのです。
 お父さん、お母さんがいればこそ、貴方はこの世に誕生し、お父さんやお母さんに面倒を見てもらったからこそ成長することができたのです。年老いて介護を受けなければならなくなったお父さんですが、昔、お父さんが手厚く育ててくれた時のことを思い出してみてください。
 それを思えば、お父さんのお世話をさせてもらうことは、最高の恩返しなのだということが分かるでしょう。「お父さん、この世に誕生させてくれてありがとう」と声に出し、感謝の気持ちを込めてお世話してあげて下さい。恥ずかしければ最初は心の中で唱えるだけでもいいのです。
 また、『日時計日記』を活用されるのもいいでしょう。お父さんとの一日の中で、感動したこと、うれしかったことなどを日記に記すのです。
 感謝の思いを口に出し、そして書き続けていくうちに、マイナスの思いは消え、「親孝行ができて嬉しい」という気持ちに満たされるようになります。そうした心になったとき、「神に感謝しても父母に感謝し得ない者は神の心にかなわぬ」ということが心から実感できるようになり、内なる無限の生命力が湧き出てきます。そしてそこから生きがいが生まれ、生きがいが生まれれば、必ずや環境も運命も好転していくに違いありません。
 ただし、時には息抜きも大切です。市や町の老人福祉の窓口に行ってよく相談し、要介護の認定を受けて、デーサービスなども活用してください。
 これまでの人生体験を生かし、「親孝行こそ我が使命」と思い定めて、明るく前向きに生きてください。あなたなら必ずできます。大丈夫です。

(生長の家鹿児島教区教化部長)

このQ & Aは、『いのちの環』No.11に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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