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Question & Answer

あなたの希望を叶えるには?

質問 中学時代に、いじめをしたことがあり、罪の意識で苦しんでいます。

私は中学校の時、学校のグループの仲間と一緒に、クラスのある子に嫌がらせをしたり、悪口を言ったりしていじめていました。軽い気持ちだったのですが、その子は不登校になり、そのまま学校に来ることなく卒業を迎え、今はどこで暮らしているのか分かりません。しかし、今になり、当時のことが思い出されて罪の意識で苦しんでいます。私は人間として最低で、この先、幸せになる資格なんかないように思えるのです。この苦しみから、私は一生逃れることはできないのでしょうか?
(A・T、女性、20歳)

回答 罪の意識を感じるのは、あなたが本来、善なる存在だからです。

回答者:山口 哲弘(生長の家本部講師)

ご相談の文章を読ませていただき、罪の意識で苦しんでおられる様子が切実に伝わり、少しでも楽になっていただければ幸いと思い、筆を走らせています。
 生長の家創始者・谷口雅春先生は、やまい無し、まよい無し、罪なし、これが生長の家の根本真理であります」とのお言葉をのこして昇天されました。生長の家総裁・谷口雅宣先生も、「生長の家では、神が創造された『本当の世界』(実相)は善一元であって「悪はない」と考えるのである。また、我々人間が肉体を使って生きる世界は、心によって一時的につくられる仮構ニセモノの世界であると考える」『日時計主義とは何か?』19ページ、生長の家刊)と説かれています。
 悪は本来なく、罪も本来ないのです。それはあるように見えても、「心によって一時的につくられる仮構の世界」であって、本来ないのです。もしあなたが、悪そのものの、罪そのものの存在であるならば、過去のあやまちに気がつかないはずです。今、こうして過ちに気がつくことができるのは、あなたが本来「善なる存在(=神の子)」だからです。あなたが神の子だから、「神の子らしからぬ自分」とのギャップに苦しむのです。
 つまり、あなたは神の子なのです。その自分の本質に目覚めましょう。そして、いじめをした方に対しては、今からでも遅くありません。もう二度とそのようなことはしないと決意し、その方の幸せを祈りましょう。その祈りは必ずその子に届きます。

自分の「いのち」を大切にしよう

ところで、私が勤めている生長の家宇治別格本山での体験を紹介しましょう。あるとき、研修生をしていたKさんが、研修生による輪読会で、故・榎本恵吾本部講師に、こう質問しました。
 「『罪はない』と、生長の家では説いていますが、自分の犯した過去の罪は、現象的には決して消えないのではないですか。私にはその罪悪感がぬぐえません」
 榎本講師はその質問に対して一時間にわたり、こんこんと「本来罪なし」の話をされました。それを聞きながら、Kさんをはじめ、涙を流して聴いていた研修生の仲間が数名いました。その後、Kさんは生き生きと研修生生活を送り、宇治の道場を後にしました。
 自分をゆるし、愛することができてはじめて、周りの人々を愛することができるのです。なぜなら、自分のいのちと相手のいのちは本来一つであり、それを自覚することこそが本当の愛だからです。
 そのためにもまず、自分のいのちを大切にすることです。あなたの犯した行為は確かにいけないことです。それを反省することは大切ですが、あなたは自分を責め続けることによって、自己処罰をしておられるように感じます。「人は、苦しまなければ幸福になれない」という迷いから、一日も早く解放されることを願っています。
 ぜひ、全国の生長の家本部直轄道場や各教化部で行われている練成会(合宿して教えを学ぶつどい)に参加されることをお勧め致します。宇治別本山などでは、研修生となって教えを学ぶこともできますので、お会いできるのを楽しみにしています。

このQ & Aは、『日時計24』No.34に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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