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Question & Answer

あなたの希望を叶えるには?

質問 父の死が受け入れられません。

大好きだった父が1年前、不慮の交通事故に巻き込まれて亡くなりました。52歳の働き盛りでした。「あの優しい父がなぜ?」と、母も私も2人の弟も、いまだに父の死を受け入れられないでいます。浮かんでくるのは父との楽しい思い出ばかりで、その分、加害者への憎しみをおさえ切れません。どうしたら悲しみが癒えるでしょう?
(A・Y、26歳、女性)

回答 加害者を恨まず、お父様の魂の向上に努めてあげましょう

回答者:小林 光子(生長の家本部講師)

つらいお気持ちをお察し致します。私も1年ほど前に父を亡くしました。父は体調を崩しておりましたので、そう長くは生きられないだろうと感じていましたが、亡くなったという知らせに、しばらく呆然ぼうぜんとしました。ですから、あなたのようにお父様が、突然、旅立ってしまわれた時、それをなかなか受け入れられないのは無理もないことだと思います。
 さて、生長の家では、私たちの肉体は人間が地球上で生活するための“宇宙服”のようなものである、と考えます。宇宙服がなくなっても、それを着る宇宙飛行士は存在するように、たとえ肉体は滅んでも人間の魂は生き続けると説きます。
 ですから私は、食事やお茶をいただく時に、「お父さん、いただきます。お父さんも召し上がってください」などと心の中で呼びかけています。朝目覚めた時、そして眠る時も、「お父さん、ありがとうございます」と感謝の言葉を唱えます。そんな時は、父と会話をしているような気持ちになります。
 あなたのお父様も肉眼には見えなくても、今も生きていらっしゃいますから、こんなふうに、お父様がそばにいらっしゃると思い、話しかけてみてはいかがでしょうか。
 生長の家創始者・谷口雅春先生は、人間の「死」について、次のように説いています。
 「地球生活は、魂の向上のための学校のようなものである。一定期間地上で色々のことを修行し勉強し、その環境条件の下に於いては、それ以上、その魂が吸収すべき勉学の要素がなくなれば、他の上級学校へ入学するために、今までの環境条件の学校から卒業して去るのである。それを仮りに吾々は“死”と呼ぶのである」(『新版 人生を支配する先祖供養』116頁)
 不慮の事故とはいえ、お父様はこの地上での務めを終えられたのだと思います。ですから、どうぞ悲しむことをやめて、お父様のさらなる魂の向上のために、聖経『甘露の法雨』のような真理の言葉を仏前で読んで差し上げて下さい。そしてお母様、弟さんたちと明るく仲良くお過ごしください。幸せな皆様方のお姿をご覧になって、お父様も安心されると思います。
 また、加害者である相手の方を許してさしあげてください。あなたと同じように、きっと辛い気持ちでいるはずです。加害者を恨まず、その幸せを祈って差し上げることは、相手だけでなく、あなたご自身の幸福にもつながります。

このQ & Aは、『いのちの環』No.37に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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