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Question & Answer

あなたの希望を叶えるには?

質問 ゲーム漬けの毎日を変えたい

現在大学二年生ですが、一日のほとんどをインターネット上のオンラインゲームに使ってしまいます。大学で嫌なことがあっても、オンラインゲームをプレイすることで、気持ちをまぎらわせることができます。仲の良い友達もおらず、悩みを相談できる相手もいないので、気が付けばインターネットに接続し、ゲームばかりやってしまいます。どうすれば、ゲーム漬けの毎日から抜け出せるでしょうか。
(S・O、男性、20歳)

回答 オンラインゲームを超える喜びがあります。

回答者:西村 誠(生長の家本部講師)

オンラインゲームを通じた仮想空間上のコミュニケーションで、日々の嫌なことをまぎらわせたいというあなたの気持ち、よく分かります。その偏った生活がいけないと分かっているあなたは、向上心のある素晴らしい方だと思います。  ところで、「WIRED」のウェブサイト(2008年12月3日)に、〈「ゲーム中毒」の9割は中毒ではない:専門クリニックが発表〉という記事が掲載されていました。
 記事によると、オランダのアムステルダムには、ビデオゲーム依存症の自覚がある患者の社会復帰治療と、カウンセリングを目的とする専門クリニックがあり、数年間にわたる研究の結果、「施設に来ている強迫的なゲーマーたちは、『昔ながらのコミュニケーション』を必要としているだけで、心理的な病気の治療は必ずしも必要ないという結論に達した」そうです。
 つまり、ゲームにのめりこんでしまうのは、心理的な中毒というより、他人と親密な関係を築けないところに原因があるというのです。そして、「社会的な共同体のつながり」が欠けているところに真の問題があり、それを補おうとして、ゲームのなかの「仮想空間」に、のめり込むのだと書かれていました。

幸福や生きがいを感じるには

では、現代社会に「社会的な共同体のつながり」が欠けてしまうのはなぜでしょうか。その原因の一つに、「意味優先」のものの見方への偏重があげられます。人間の心はものごとを見るとき、大きく分けると、「意味」と「感覚」という二つの側面で捉えます。「意味優先」のものの見方とは、ものそのものを「感覚」で味わいながら捉えるのではなく、単に現在の自分の目的との関係で意味づけをしていく見方、言い換えれば、自他を分ける「左脳偏重」のものの見方です。
 生長の家総裁・谷口雅宣先生は『小感雑感 Part 17』(世界聖典普及協会発行)の中で、左脳と右脳をバランスよく使うことの大切さについて、こう説かれています。

「『左脳』はたいていの人では『言葉による思考』を担当し、『右脳』は感覚器官を通じて物事を感じる際によく使われる。ということは、我々人間は、論理性と感覚認識とを統合させることで、人間らしい生き方ができるように造られているということだ。それが、神が我々に与えた“地上生活の青写真”であろう。言い換えれば、我々は、この双方の脳を十分使ったときに、本当の意味での幸福や生き甲斐を感じるのである」(53〜54ページ)

右脳と左脳をバランスよく使うために

生長の家では、物事の明るい面のみを見る「日時計主義」の生き方を説き、その実践として、良いことだけを記録する『日時計日記』(生長の家刊)を付けることをお勧めしています。さらに「意味優先」のものの見方への偏重を改め、「感覚優先」のものの見方を復権するため、絵手紙、ノーミート料理、写経、書、俳句、短歌、写真などの実践を通して真理を学ぶ小集会「技能や芸術的感覚を生かした誌友会」を開催しています。このような集いに参加し、生活への応用方法を学ぶと、次第に右脳と左脳のバランスが回復し、オンラインゲームを必要としなくなっていることでしょう。

このQ & Aは、『日時計24』No.42に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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