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社会問題に関するもの

質問 世界の平和に繋がることをしていきたい

戦争はなく、経済的にも恵まれている日本はとても豊かな国です。しかし、世界への貢献度というと、金銭面の援助だけが報道されているような気がします。しかし、世界の平和を願った貢献は、物資や金銭面だけではないと思います。日本ならではの世界平和への貢献をするとなれば、いったいどのようなことができるでしょうか。もし、自分にもできることであればぜひ実践していきたい。参考になるアドバイスをお願いします。
(K・Y、25歳、女性、群馬県)

回答 讃嘆と深切の輪を多くの人に拡げていきましょう

回答者:仲田 稲造(生長の家本部講師)
まず人や物や事に感謝すること

あなたのような若い女性が世界平和へ貢献したいと願っていることに大変感動いたしました。
 平和とは普通は争いや戦争やテロ行為のない状態をいいますが、もう少し深く追究して内面的に考えると、それは愛する心、感謝する心、赦す心、深切にする心、与える心、讃嘆する心、尊敬する心、認める心などが満ち溢れている世界のことを指すのであります。
 従ってあなたが世界平和に繋がるような事をしていきたいならば、先ず、自分の心を平和にすることから始めることがよいですね。そして次は、我が家が平和であることを考えましょう。さらには、自分が勤めている職場及び地域社会が平和であるよう努力しましょう。そのことがやがて日本の平和及び世界の平和に繋がっていくのであります。
 自分の心が平和になるためには、できるだけ多くの人々に、物に、事に感謝することから始めるとよいですね。感謝している心その状態が幸福な状態であり平和な心であります。
 今自分が生かされていることに感謝することです。人間は自分の意志で生きているつもりでも、自分の意志では心臓を動かすことも、胃や腸を動かすことも、ましてや肝臓や腎臓や膵臓を働かせることもできません。ホルモンをバランスよく分泌することもできません。私達を生かしている生命がやるのです。

新聞投稿も一つの方法

その生命に生かされていることに心から感謝すると心が大変おだやかになります。即ち平和になります。するとやがて自分を生んでくれた親に心から感謝し、愛することができるようになります。家族が互いに感謝し合い、愛し合い、讃嘆し合えば、あなたの家族は幸福であり平和そのものです。
 すると自然と隣近所や親戚にも温かい心が通い、感謝の心、優しい心で付き合えるようになります。そこに平和な隣近所ができあがります。さらにあなたの職場でも同僚や上司に絶えず感謝し、そして讃嘆の言葉をかけ、深切な態度をしていけば、あなたの職場にも明るい、楽しい、温かい雰囲気が醸し出され、ここにも平和な世界が現われてきます。
 友人との付き合いにも同じ事が言えます。他人を赦し、感謝し、深切にし、認め合い、そして讃嘆し合えば幸せな世界が拡がり、そこにも平和な世界が現われてきます。
 あなたのゆく先々でこのように感謝と喜びと幸せな輪がだんだん拡がればやがて地域社会の平和が、国の平和が、そして世界の平和が現れてゆくのであります。
 具体的に生活化するためには先ず、良いことをたくさん記す讃嘆日記を書く事ですね。家族の讃嘆日記、職場同僚の讃嘆日記、友人の讃嘆日記の習慣化をお勧めします。
 さらに輪を拡げるならば、新聞への投書活動はいかがですか。
 生長の家総裁・谷口清超先生のご著書『楽しく生きるために』(日本教文社刊)の中には、新聞に掲載された讃嘆の投書や感謝の投書がたくさん紹介されています。
 例えば、投稿者が見知らぬ中学生から「こんにちは」と明るいあいさつをかけられたこと、坂道で自分の自転車を若者が押してくれた親切(222ページ)。また、バスに乗った中学生の野球部員が高齢者や女性客に席をゆずり、自分等は立ったままで騒ぎもせず静かにしていたという讃嘆の投書(227〜228ページ)。
 その他に自分たちに出来ることは周囲にいくらでもあります。ボランティアで困った国々へ学用品、古着や医薬品などを贈ることに協力したり、地域の任意団体やボランティア団体に参加し活動することも良いでしょう。そのようなボランティアに参加すると、あなたの心はますます明るくなり、さらに周囲も明るくなりますよ。 

佐賀教区教化部長

このQ & Aは、『理想世界』平成15年1月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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