社会問題に関するもの
世界の人々が平和に暮らせるために何か始めたい
地域紛争や飢餓などで苦しんでいる人たちの様子をテレビや新聞で見たりすると、とても心が痛みます。飢餓で毎日、何万人という人が命を落としている中、日本は経済が混迷しているとはいえ、スーパーやコンビニでは消費期限が切れたら食べ物をすぐに廃棄したりして、憤りを感じます。世界の人々が平和に暮らせるために、自分は何から始めればいいのかとよく考えるのですが分かりません。良きアドバイスをお願いします。
身近に出来る善いことを実践し、感謝や深切、讃嘆 し合う心を社会に拡げていきましょう
「世界平和のために自分にも何かできることはないか、誰かのためにお役に立ちたい」との想いを起こされたことはとても素晴らしいことです。
あなたがおっしゃるとおり、現在、民族、宗教、領土、資源(石油や希少金属など)の問題に
このような食糧不足に苦しむ多くの国がある一方で、欧米や日本などの経済力のある国々では
生長の家創始者・谷口雅春先生は、世界平和の実現について『生命の實相』第39巻(全40巻、日本教文社刊)に次のようにお示し下さっています。
「世界の平和は人類が
生長の家では、神が創造した完全円満な世界のみが本当の世界であり、そこには善のみが存在し、争いや奪い合いは無く、病気や不幸も無いと教えています。そして、人間は皆、完全円満な神の子で、すべての善きものがすでに神より与えられていると説いています。
また、私たちが今、見、聞き、感じている世界は仮の世界であり、私たちの心でつくる世界であると説いています。ですから、世界の平和はこれから探し求めていくのではなく、すでに平和な世界は神によって創造されていると知り、私たちの心を通し、善きコトバを使って平和を現して行けばよいのです。
自分の心を平和にすることから始める
あなたが世界平和に
自分の心が平和になるためには、できるだけ多くの人々に、物に、事に感謝することから始めるとよいですね。感謝している心、その状態が幸福な状態であり平和な心です。
そして、今自分が生かされていることに感謝するのです。人間は自分の意志で生きているつもりでも、自分の意志では心臓や胃や腸を動かすことも、ましてや肝臓や腎臓や
その生命に生かされていることに心から感謝すると心が平和になり、自分を生んでくれた親に、家族に感謝し、愛し、
あなたのゆく先々でこのように感謝と喜びと幸せな輪がだんだん拡がることで、地域社会の平和が、国の平和が、そして世界の平和が現れてくるのです。
明るいところや善いところのみを思い、それを表現する「日時計主義の生活」の実践を生長の家では勧めています。自分の善いところや家族や周囲の人々の善いところを見つけてノートや『日時計日記』(生長の家刊)に実際に書いてみるとよいと思います。
まずは、ご両親を始め周囲の人々に感謝して、身近に出来る善いことを実践してください。これからの輝く人生をお祈り致します。
このQ & Aは、『理想世界』平成22年2月号に掲載されました。
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この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会や日本教文社のホームページをご参照ください。
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