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社会問題に関するもの

質問 良いことをする人が世の中に増えてほしい

電車ではお年寄りが立っていても、若い人たちは平気で目の前で座り、席を譲る人をあまり見ません。こんなことでいいのかと心では叫んでいますが、仕方ないのかなと思ってしまいます。私のマンションではゴミの出し方が悪い人が多くて不快なのですが、やはりこれも仕方ないのかなとあきらめています。人や社会のいやな面を見ては仕方ないと思うことが多いのですが、本当は良いことをする人が世の中に増えてほしいです。人や社会を良い方に変えていくことは自分には無理なのでしょうか。
(G・T、34歳、男性)

回答 すべての人は生命において自分と一体であると信じ、光明面をる生活を実行しましょう

回答者:谷口 哲治(生長の家本部講師補)

良いことをする人が世の中に増えてほしいと思い悩んでおられるようですが、あなたの思いは、すべてあなたの心の現れであります。
 生長の家では、「思ったことが現れる」という法則があり、『聖経 真理の吟唱』(生長の家創始者・谷口雅春著、日本教文社刊)には、次のように書かれています。

しき事、好ましからざる事があらわれた時には、外に原因を求める以上に、まず自己の心の中に、そのような“心の模型もけい”があるにちがいないと自己反省するがよいのである。自分の心にある原因を消さないで、外界がいかいの火を消そうと思っても、一旦いったんそれは消えたように見えても、火元は自分自身にあるのだから、再びまた他の所から発火するのである」(46頁「観世音菩薩を称うる祈り」より)

電車でお年寄りが立っていても、若い人たちは平気で目の前で座り、席を譲る人をあまり見ないというのは、あなたの消極的な気持ちが現れているわけですから、積極的な気持ちに切り替え、自分からどんどん席を譲るように心がけることが必要だと思います。
 また、この機会にぜひ、生長の家の信仰を深めて頂きたいと思います。生長の家では、神と自分と人(他)とは、一体であると説きます。つまり、ゴミの出し方の悪い人もあなたとは生命において本来一体なのです。
『生命の實相』第29巻(谷口雅春著、全40巻、日本教文社刊)には、次のように書かれています。

「『本来無い不幸』がどうして現われるかというとすべて『』の心が邪魔になるのであります。『我』というものは『本来一体』のものを取りちがえて分裂感ぶんれつかんを起こしたものであります。ちょうど大海の水のように、われわれの生命は、『神』と『自』と『他』と、その三つは一体である。それが波と波とのように分かれて、本来一体でないと思い、『我』だけであくせく苦労しなければならないと思う、これが『我』の心であります。この『我』の心で苦労すると本来一体が一体でなく見える。大海の水が一体でありながら無数の波に分かれているように見え、満月は本来マンまるいにかかわらず、くだけて不完全に見えるように不幸は本来ないにかかわらず、不幸のすがたが表面に現われてくるのであります。ですから幸福を招きたい人は『我』の心を捨て、引っかからない、素直な心、そのまま受ける心、神様におまかせした、全体の動きにおまかせした、明るいあせらない朗らかな心をもつことが大切であります」(91~92頁)

周りの方のすばらしさを信じる

電車で席を譲らない若者も、マンションのゴミの出し方の悪い人も皆、神様と自分と一体の生命なのです。ですから排斥することもないし、すべてをそのまま受け、神様に感謝の祈りを捧げ、全托ぜんたくすればいいのです。
 そして、日々コツコツと、人生の光明面のみを観る生長の家の日時計主義の生活をしていくことです。私も、生長の家より発刊された『日時計日記』を平成十九年一月一日より書いて日時計主義の生活を続けています。
 具体的には、家族への祝福しゅくふく讃嘆さんたん、一日の生活の中での人への讃嘆、親切にしてくれた人への感謝など、善い事を書くように努力し、神様を信じ、明るく楽しく生活しています。あなたにもぜひ、日時計主義の生活をすることをお勧めします。光明面を観れば、観た面が強く現れます。言い換えれば神様の愛が現れている状態であるといえると思います。
 これからは、神様の御心みこころを生き続け、周りの方のすばらしさ(実相)を信じ、祝福し、讃嘆し、すべての人のお役に立つ“与える生活”をして下さい。そして、明るく、焦らず、日時計主義を多くの人に広めて下さい。あなたの思う通り、あなたの周りに良いことをする人が増え、良い社会が現れてくると思います。光輝く人生を歩まれますよう心よりお祈り申し上げます。

このQ & Aは、『理想世界』平成22年3月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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