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社会問題に関するもの

質問 他国の人と仲良くしたい

今、ネットなどでは、一部の国の人達に対する悪口が書き込まれています。周りの友人でも、「あの国の人間はダメだ。仲良くできない」と決めつけて語っている人がいます。国や国籍に関係なく、もっと仲良くすることはできないのでしょうか?
(H・O、18歳、女性)

回答 「どの国の人々も、みな神の子」という真理を伝えよう

回答者:西手 清英(生長の家地方講師)

私は永年、地方自治体でアジアの国々やオーストラリアなどの友好・姉妹都市との交流業務を担当してきました。
 また、職務以外にも、三十年以上前から、中国人留学生の支援活動をしてきました。
 私が中国語を話すという気安さもあって、留学生たちとはすぐに仲良くなり、誌友会(生長の家の教えを学ぶ小集会)にお誘いするようになり、たくさんの留学生が生長の家の講習会に来てくれたこともありました。そして、職務上の交流を通じてつちかった友好・姉妹都市には、用事は電話一本で事足りるという友人がたくさんいます。
 しかし、交流を通じて築き上げてきた信頼関係があっても、国家間の問題や世論の影響により、それらの国々の都市との交流イベントが中止に追い込まれることがあり、何度か残念な思いをしました。個人のレベルでは、いい友人関係を築けていても、環境が許さないということもあるのです。

国境を引いたのは神様でしょうか?

このところ日本では、アジアの特定の国での反日デモや、一部の外国人が日本国内で凶悪きょうあく事件を起こしたことなどが大々的に報道されています。それによって、偏見や嫌悪感けんおかんを抱くようになる人が増えることもあるでしょう。でも、「木を見て森を見ず」という言葉があるように、私たちはそれぞれの民族やその国の文化を尊重するとともに、歴史的な背景をよく理解する必要があります。
 あらためて考えてみて下さい。国境は神様がお引きになったのでしょうか?
 生長の家では「人間は神の子である」という真理を多くの人々にお伝えしています。周りの人が、特定の国の人々を悪く言ったとしても、「どの国の人も、みな神の子なんだ」という実相(神がつくられたままの本当のすがた)をていくことが大事です。

「自他一体」の真理を深く学びましょう

生長の家総裁・谷口雅宣先生は、『大自然讃歌』(生長の家刊)の中で、

「されどみずからのこころをよくる者は、/自己の内に神の声を聴き、/神にいて〝他者〟なきこと知るがゆえに、/自己のごとく他者も想わんと思いはかることを。/すなわち彼は、/神に於いて自と他との合一ごういつを意識せん」(38ページ)

と説かれています。私たち人間は神のいのちにおいて本来一つであるという「自他一体」の真理をよく理解する必要があります。
 また、生長の家創始者・谷口雅春先生は、『神とともに生きる真理365章』(日本教文社刊)の中で、

「心に『争闘』をつかんで祈ったのでは、『心につかんでいるものが形にあらわれる』という法則によって益々ますます争闘精神があらわれることになるから、(中略)『戦争がなくなりますように』とも『争闘精神がなくなりますように』とも祈らないで、ただ『神の無限の愛、われに流れたまいて、愛の霊光燦然れいこうさんぜんと輝き給う。その光いよいよ輝きを増して全地上をおおい給い、すべての人々の心に愛と平和と秩序と中心帰一ちゅうしんきいつの真理を満たし給う』と祈ることにしたのである。愛と平和の思いに満たされたら争闘精神はなくなり自然に戦争はやみ、平和が招来しょうらいされるからである」(272〜273ページ)

とお説き下さっています。
 日々、神想観(生長の家独得の座禅的瞑想法)を実修して、「人間・神の子」「自他一体」というすばらしい真理を深くわがものにし、周囲の声に振り回されることなく、正しい信仰心による国際平和の実現に向け、あなたも意欲的に取り組んでいって下さい。

このQ & Aは、『日時計24』No.48に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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