TOP > Q & A > 環境問題

何でも相談Q&A

Question & Answer

環境問題に関するもの

質問 肉がないと食事がつまらない

家内は肉より魚が好きで、我が家の食卓はいつも魚料理が中心です。だけど私は肉が好きで、子供からも焼き肉屋に連れていってとよくせがまれます。しかし、家内は、肉は体に良くないと言って聞く耳をもちません。生長の家では肉食を控えるように説いているようですが、それはなぜですか。肉を食べたい人は大勢いるし、第一、好きな物が食べられないと食事はつまらないと思うのですが。
(K・S、36歳、男性、北海道)

回答 肉食は動物の殺生や地球環境への負荷につながります。家族の健康のためにも、食生活のあり方を見直してみましょう。

回答者:柳内 浩(生長の家本部講師補)

私は父の仕事の関係上、2歳から小学校卒業まで両親と海外で生活していました。現地では肉の値段が安く、私は1日3食でも飽きないくらい好きでしたので、肉がないと物足りないという気持ちは良く分かります。
 ご相談では、奥様が要求に全然聞く耳を持たないとのことですが、今後あなたが何を中心に生活したいかが問題だと思います。
 何事もバランスが大切で、肉に偏った食生活では体に良くないことは知っていると思います。親として子供の発育と健康に何が良いかを配慮し、また食事のことで家族の雰囲気が気まずくなることを思えば、今後は何を大切にするのかを考えることが重要だと思います。
 私の場合は生長の家の真理に触れ、徐々に食生活が変化したこともありますが、自炊を始めて新潟等の友人からお米を送って頂き、水加減を変えて工夫をしたところ、ご飯粒の色艶(いろつや)、香り、歯ごたえ等、お米がこんなにも美味しいものかと気づきました。ご飯が本当に美味しいと、ふりかけだけでも充分なんですね。
 おかずも白身魚のバター焼き、豆腐、野菜炒め等試作を重ね、美味しい物の発見が増えるにつれて、肉以外に色々と楽しめるようになりました。

家族の健康を気遣ってくれる奥様に感謝を

自炊してみると分かりますが、毎日食事を作るのは結構大変です。奥様が家族の食事を作ってくれること、そして肉を避けるのは家族の健康を気遣ってのことだと、まず奥様に感謝の心で接してあげて下さい。そして、子供や家族の健康のために、今後どのような食生活にするのか、奥様と真剣に話し合ってみてはいかがでしょうか?
 肉も1週間に摂る回数を減らす工夫や、他の食材の美味しさを一緒に探したり、肉が食べたい時は無理に作ってもらうよりは、たまに外食する等、家族の健康や調和を第一にするといいと思います。食卓に上がるおかずは、神様からの恵みであり、それによって私たちは生かされています。感謝の心を基本にすれば、自然に素晴らしいものを見出せるようになります。
 世間では肉を食している人は大勢いますが、最近のニュースでは、食肉の安全性がよく問題になっています。この他にも生長の家が肉食をお勧めしないのは、殺生をしないという宗教的な理由もありますが、食肉、特に牛肉の生産が地球上の緑地の減少と密接な関係があるため、地球環境に多大な影響を与えるからです。詳しくは生長の家副総裁・谷口雅宣先生著『今こそ自然から学ぼう』(生長の家刊、日本教文社発売)をお読み下さい。また、誌友会(教えを学ぶ小集会)等で講師から話を聞くことをお勧めします。
 肉に縛られる不自由より、色々と美味しく楽しむ自由と、家族の健康や団欒(だんらん)、そして環境まで配慮する宗教心を大切にされると、自然と食事も調ってくると思います。出来るところからで結構です。是非一緒に頑張りましょう。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成17年7月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

<< 前のページに戻る

あなたの悩みにお答えします

◆ 相談・質問をお寄せください ◆

人間関係、仕事、恋愛、結婚、夫婦、家族、健康、教育、進学、性格、希望実現、環境問題、生長の家の教義など、解決の糸口がつかめない悩みや疑問をご相談ください。

内容を詳しく書いて、手紙、FAX、Eメール等で、『いのちの環』(総合誌)『白鳩』(女性誌)『日時計24』(青年誌)のうち該当する編集室宛にお送りください。匿名希望の場合でも住所・氏名・年齢・生長の家の信仰歴を明記してください。掲載しない場合でも、生長の家の教えによって解決を希望される方には生長の家講師等からのご返事をお送りします。
 尚、webサイトに掲載して欲しくないという方は、その旨をご明記ください。

送り先

〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240番地8182 生長の家メディアセンター内

  『いのちの環』編集室「Q&A」係(25歳以上の方)

  『白鳩』編集室「Q&A」係(25歳以上の女性の方)

  『日時計24』編集室「Q&A」係(24歳以下の方)

FAX:055-213-5022

Eメール

  『いのちの環』:inochinowa@kyobunsha.jp

  『白鳩』:shirohato@kyobunsha.jp

  『日時計24』:hidokei@kyobunsha.jp

page top ▲