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Question & Answer

環境問題に関するもの

質問 家族の意識を「節約」の方向に変えたい

私は小さいときから「もったいない」という気持ちが強くて何でも節約していました。しかし父や妹は、水を出しっぱなしにして歯を磨いたり電気も付けっぱなし、食事も嫌いなものは食べ残す大ざっぱな性格です。長年の習慣を変えられないようで、何度言っても直りません。電化製品も故障を直すより新しい物を買うほうが安いと分かればすぐ買い換え、物を大切にする精神に欠けているのです。いくら私が節約しても、家族が無駄遣いするので空しくなってきます。そんな家族の意識を変えることは出来るのでしょうか。
(A・E、19歳、女性)

回答 善いことをしていけば喜びが湧き、その姿を見た人も善行をしたいという気持ちに変わります

回答者:渡邉 真紀(生長の家本部講師補)

お手紙を読ませていただきました。小さい時から「もったいない」という思いで、物を大切に使ってこられたとのこと、すばらしいことだと感心しました。そのようなあなたが、ご家族の皆さんの無駄遣いする姿を見て、空しくなる気持ちもお察し致します。
 家族の意識を変えたい、変えることはできますか? というご質問ですが、それは大丈夫です、必ずできます。では、どうしたらいいでしょうか。
 まずは、「家族を変えよう」と思うのをやめましょう。家族を変えようと思うのではなく、あなた自身が変わることです。あなたはせっかく良いことをしているのに、ご家族への不平不満や、裁く心で心の中がいっぱいになってしまっていますね。それではせっかくの良い行いも、マイナスになってしまいます。
 まず、周囲の人の行動はどうあれ、あなたが喜んで、良いことを実践していくことが大切です。まず、あなた自身が家族のため、地球のためになることを喜んで実践してみましょう。そして、ご家族の皆さんに感謝しながら、ご家族のよいところを探してみましょう。そうした時、必ず状況が変わっていきます。

善の輪が広がっていくために

新宿駅東口前で、朝6時からゴミ拾いを実践している荒川祐二さんという大学生をご存知ですか? 荒川さんはある映画をきっかけに、「自分にも何かできないか? 人のお役に立つ生き方をしたい」と決意し、たった一人から新宿東口の掃除を始めました。  しかし始めた頃は、ゴミを拾っている目の前でゴミを蹴られたり、ポイ捨てをされたり、顔に唾を吐かれたり……良いことを実践しているのに誉められるどころか、逆にバカにされたそうです。
 そのような反応に挫けそうになり、何度もやめようと思ったそうですが、諦めずに続けていくと、その姿に感動する人が現れ、今では4〜5人の仲間と一緒にゴミ拾いをするようになりました。そしてその輪が全国に広がっています。
 生長の家副総裁・谷口雅宣先生は、『足元から平和を』(生長の家刊)の中で、次のようにお示しになっています。

「善業というのは、善いことを繰り返し積み上げることでできる。(中略)そうしたことは、小さい行為だけれども、繰り返して行っていくうちに大きな力になります。人の前で善いことをする場合も、最初は少し恥ずかしくても継続していれば、そのうち抵抗を感じなくなって、自然に行えるようになり、喜びも湧いてくる。そういう人を見ると、他人も善行をしたいという気持ちになり、実際に善を行う人も出てきて、善の輪が広がっていく」(177ページ)

生長の家総裁・谷口清超先生は、かつて生長の家本部への行き帰りに、道に捨てられていた空き缶やゴミを拾っておられました。環境問題への取り組みは、日々の善行が大切だということを身をもって私たちにお示し下さったのですね。
 一人が変われば、世界が変わります。これからも喜んで、どんどん善いことを実践していきましょう! 必ず良い方向へいきますよ!

 

このQ & Aは、『理想世界』平成19年9月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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