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質問 妻が田舎暮らしに反対します。どう説得したらいいでしょう?

子供たちが成人した今、東京での仕事を辞めて田舎に引っ越し、豊かな自然の中で、妻と共に人間らしく暮らしたいと思っています。しかし、問題は妻が反対することです。口を開けば、「今さら転職してどうするつもりなの」とか、「今の暮らしより悪くなるのはイヤ」などと難色を示します。妻をどう説得したらいいでしょうか。
(S・S、48歳、男性)

回答 夢を押しつけることなく、自然の中で暮らすことの意義を粘り強く説き続けましょう。

回答者:長谷川 千治(生長の家本部講師)

奥さんが田舎暮らしに反対しているようですが、奥さんに限らず、欲しい物が何でも揃い、交通網も発達した都会で、文化的にも生活面でも便利で快適な生活に慣れてしまうと、自然の中で暮らすことには誰でも不安や抵抗を感じるものです。
 豊かな自然の中で、奥さんと共に人間らしく暮らしたいという願いは素晴らしいと思います。しかし、あまり無理強いするのはよくありません。現在の深刻な地球環境問題にも触れながら、二酸化炭素を吸収して酸素や美味しい水を作り、生物多様性を守って私たちを生かしてくれる森に感謝し、自然の中で暮らすことの素晴らしさを語り合う時間をゆっくり作ってみてはいかがでしょうか。
 ところで、生長の家国際本部は、東京・原宿から山梨県北杜市ほくとしへの移転計画を進めていますが、谷口純子・生長の家白鳩会総裁は「大自然の一部である私たち人間は、自然なくしては生きられない。ところが一見便利で過ごしやすい都会生活では、そのことがわからない。欲望を追求してきた人類が、精神的な充実こそ、人間の幸せであると気が付き、生き方の方向転換ができるかどうかが、人類の運命を左右するといっても過言ではないと思う。(中略)自然界の万物と共に、生かし生かされる生活を実現していくことが、今私たちの進むべき道だと信じている」(谷口雅宣・谷口純子著『“森の中”へ行く』、50頁)と説かれています。
 昨年の東日本大震災を機に、多くの人々は、人間が自然の一部であることを忘れ、自然を破壊してきたことに疑問を持ち始めました。現在、生長の家では、“自然と共に伸びる”生き方を進め、自然と共に人類が幸福になれる社会の実現を目指していますが、都会にいたのでは、人間が自然の一部であることが実感しにくいと思います。
 その意味で、あなたが抱いている「豊かな自然の中で人間らしく暮らしたい」という願いは、これからの人類が進んでいくべき道に通じるものがあると言っていいでしょう。そのことを奥さんに理解しもらうためにも、一度、奥さんと共に自然が溢れる場所に行ってみてはいかがでしょうか。実際に大自然の中で鳥の声を聞き、木々や草花の香りを味わい、雲の行きかう姿、水のせせらぎ、森をかける風を体感してもらってみて下さい。きっと奥さんも、あなたの考えに耳を傾け、理解してくれるようになると思います。
 美しい自然の中で、自然と共に夫婦揃って心豊かな生活が送れますようお祈りしています。

(生長の家山梨教区教化部長)

このQ & Aは、『いのちの環』Vol.22に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

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