TOP > Q & A > 瞑想について

何でも相談Q&A

Question & Answer

瞑想に関するもの

質問 過去形で祈るのはなぜでしょうか

祈りの仕方について質問ですが、神社や生長の家以外の宗教団体の多くは、神様に祈る時、「○○を叶えて下さい」という言い方がほとんどだと思います。ところが生長の家ではなぜ、「既に願いが叶いました」と過去形でお祈りをするのでしょうか?
(E・M、26歳、女性、岩手県)

回答 この世界は思ったとおりのことが現れるのです

回答者:加藤 富子(生長の家本部講師)

生長の家の根本の教えは「人間は、皆神の子で、兄弟姉妹であり、実相において大調和している円満完全な生命である」ということです。
 実相とは、すべての人に内在する神性(しんせい)、「神の智慧(ちえ)、愛、生命、供給、歓び、調和、無限の生かす力」です。
 人間の使命は、この実相を観じ、肉体を通して実生活に現すことです。世界中の人々が内在する神の愛(実相)を現すことによって、万物が生かし合い感謝し合うすばらしい世界が、現実世界にも現れてきます。
「祈り」により、この内在する実相を現実世界に現し出すためには、まず「神」を正しく理解し、自分の内には神につながる無限の可能性があることを100パーセント信じること、そして「祈り」の正しい方法を知ることが重要です。

「神」は絶対神

生長の家でいう神とは、「絶対神」です。「絶対神」とは、あらゆる生命の知性の奥に実相として存在する大生命であり、宇宙創造の神であり、「宇宙を貫く法則」であり、「智慧、愛、生命、供給、歓び、調和、無限の生かす力」です。
 偶像崇拝信仰では、人や物を、神や仏として信仰の対象にしますが、これでは、「絶対神」を信じることになりません。人や仏像など偶像を礼拝するときにも、姿形の奥に宿る生命を、神、仏として礼拝するようにしましょう。
 次に生長の家で言う「祈り」とは、自分の心の中の“いのちの宣言”です。
 それは「すでに実相にある、善き人、もの、こと、生命の無限を、礼拝し、明るく、強く、コトバで宣言すること」です。
 また、「コトバ」には「想念、言葉、行為」の三種類があるので、これらが合致し、明るい想念で現在意識も潜在意識も満たされることが大切です。すると、神と波長が合い、コトバの通りに善きことが実現していくのです。

なぜ過去形で祈るのか

「祈り」は「思ったことが現れる」という「因果の法則」から外れないということも忘れてはいけません。このため「既に成就した」と、過去形のコトバで宣言することで、「心の法則」と「因果の法則」により、宣言したコトバの通りの結果を現すのです。
 そのことは聖書にも、「汝等(なんじら)、祈って何事にても求むる時、すでにそれを受けたりと信ぜよ。すなわち汝はそれを得ん」と示されています。
 それだけに、「祈り」の形には注意が必要です。「健康」を願うことを例にしてみましょう。
 まず、「病気を治して下さい」と、祈るのは適当ではありません。「自分は病気だ」と認めているので、「思った通り」病気になってしまうのです。
「どうぞ健康にして下さい」と祈るのも、一見、良さそうですが適当でありません。「まだ病気であって健康でない」という思いが根底にあり、それが形となって、病気が現れてくるのです。
 その上、このような「○○して下さい」などの神への懇願(こんがん)は、他者への依頼心の現れであり、せっかく自分に内在する神性を信じないことになるので、神と波長が合わず、神の無限力を出せません。
 さらに、無意識のコトバにも気をつけましょう。これも「祈り」で、潜在意識に入るとそのコトバ通り実現してしまいます。無意識のコトバも正しく使い、願いと逆の結果にならないようにしましょう。
 つまり、「すでに健康である」と過去形で宣言する「祈り」が正しい「祈り」なのです。

神想観をしましょう

ぜひ「いのちの宣言」のコトバを、正しく明るく想念し宣言する「祈り」を、毎日継続し続けましょう。潜在意識に入った善きコトバがそのまま現実に現れてきます。
 そのためにも、生長の家独特の座禅的瞑想法である『神想観』の実修をお勧めします。『神想観』は、潜在意識まで浄化し、「祈り」を正しく実現します。ぜひ、生長の家を真剣に学び実相を体得して下さい。

 

このQ & Aは、『理想世界』平成15年8月号に掲載されました。
こちらから書籍検索できます。

この回答の中に出てくる書籍などについて、詳しいことが知りたい方や申込みをされたい方は、世界聖典普及協会日本教文社のホームページをご参照ください。

<< 前のページに戻る

あなたの悩みにお答えします

◆ 相談・質問をお寄せください ◆

人間関係、仕事、恋愛、結婚、夫婦、家族、健康、教育、進学、性格、希望実現、環境問題、生長の家の教義など、解決の糸口がつかめない悩みや疑問をご相談ください。

内容を詳しく書いて、手紙、FAX、Eメール等で、『いのちの環』(総合誌)『白鳩』(女性誌)『日時計24』(青年誌)のうち該当する編集室宛にお送りください。匿名希望の場合でも住所・氏名・年齢・生長の家の信仰歴を明記してください。掲載しない場合でも、生長の家の教えによって解決を希望される方には生長の家講師等からのご返事をお送りします。
 尚、webサイトに掲載して欲しくないという方は、その旨をご明記ください。

送り先

〒409-1501 山梨県北杜市大泉町西井出8240番地8182 生長の家メディアセンター内

  『いのちの環』編集室「Q&A」係(25歳以上の方)

  『白鳩』編集室「Q&A」係(25歳以上の女性の方)

  『日時計24』編集室「Q&A」係(24歳以下の方)

FAX:055-213-5022

Eメール

  『いのちの環』:inochinowa@kyobunsha.jp

  『白鳩』:shirohato@kyobunsha.jp

  『日時計24』:hidokei@kyobunsha.jp

page top ▲